本作での特徴
- Ver.1.09より追加されたシングルプレイモード。前作GT6のキャリアモードに相当する。
レースイベントは、GTシリーズでお馴染みのレースイベントから、新規でのレースイベントまで幅広く用意されている。
- 今回のGTリーグでは周回数が過去作に比べかなり多め。ビギナーリーグで平均3周、アマチュアリーグで平均5周ほど。
特にプロフェッショナルリーグとなると、1周あたり1分半~2分掛かるコースを、10~12周走る事も珍しくない。
使用する車両によってある程度変動するが、概ね前作よりも1レースあたりの総走行時間は増加している。
- ビギナー・アマチュア・プロフェッショナル・耐久の4つのリーグがあり、プレイヤーのレベルが上がると上位のリーグに参戦できるようになる。
車両を所持していても、レベルがそれぞれのリーグの規定に達していないとエントリーできない。
リーグ | レベル・ランク | ビギナーリーグ | 5(クリスタル ドライバー) | アマチュアリーグ | 10(アメジスト ドライバー) | プロフェッショナルリーグ | 20(ルビー ドライバー) | 耐久リーグ | 30(エメラルド ドライバー) |
- 参戦条件はN100~1000・Gr.1~4・Gr.Bのカテゴリ別(厳密には各イベントに設けられた参戦可能車種)で分けられている。
タイヤ制限は前作より継続して実装。ただし相変わらず制限が緩く、PPシステム廃止の関係で難易度は前作よりやや低い。
- 獲得賞金は、目安クラスよりも低クラスの車両で完走するとカーハンディキャップボーナスが発生し、以下のように獲得賞金が増額する。
クラス差 | 増額倍率 | クラス差無し | 0% | 1ランク下 | 20%増額 | 2ランク下 | 40%増額 | 3ランク下 | 60%増額 | 4ランク下 | 90%増額 | 5ランク下 | 110%増額 | 6ランク下 | 130%増額 | 7ランク下 | 150%増額 | 8ランク下 | 170%増額 | 9ランク下 | 190%増額 | ランク上の車両で完走 | 獲得賞金 & 獲得経験値減少 | ノーマルカーレースに レースカーやGr.X車両で参戦 | 獲得賞金 & 獲得経験値0.3~0.5倍 |
また、「スポーツマンシップに則ったドライビング」で完走すると、クリーンレースボーナスが発生し、賞金と経験値が50%増額する。
具体的な条件は不明だが、概ね「擦らない」「当てない」「はみ出ない」「ズルしない」の4点を厳守すれば適用される。
両方のボーナスを同時に発生させるとかなりの賞金・経験値を入手できるので、テクニック向上のためにも積極的に狙っていきたい。
なお、「ライバルカーの過失が原因」の衝突・コースアウトであれば、状況にもよるがクリーンボーナス判定は消滅しない。
- ライバルカーは「主なライバル車」のリストに載っている車両の中から選出されるが、出走パターンはなく、ランダムで決定される。
ただし、「この車両は下位グリッドからスタート」「特定レースのみ必ず出走し1位固定」等、ある程度の規則性は存在する。
また、今回はGT6と違い、アップデートで追加された車両がライバル車両として早速登場する事もある。
- プレイヤーも含む全出走車には、一部のイベントを除いて必ずゼッケンが付く。
リバリーを適用して参戦したいなら、ゼッケンの強制貼付も考慮してリバリーを作成すると、参戦した際に違和感が無くなる。
大半のライバルカーにはPDIオリジナルリバリーが施されている。リプレイの見栄えを考慮するなら、こちらもリバリーを施して参戦しよう。
- イベントはアップデートで随時追加されていき、既存イベントもアップデートで最大7ラウンドまで増加する事がある。
しかしその影響か、残念ながら全ラウンド制覇・全リーグ制覇してもプレゼントカーは貰えない。
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