| 分類 | 性能 |
|---|
| メーカー/国籍 | トヨタ/日本 | 総排気量 | 1998cc | 全長 | 4,340mm | | カテゴリー1 | Gr.B | 最高出力 | 524PS/8,000rpm | 全幅 | 1,990mm | | カテゴリー2 | ラリーカー/GTS-Gr.B | 最大トルク | 47.4kgfm/6,500rpm | 全高 | 1,599mm | | 内装 | あり | 駆動形式 | 4WD(40:60) | 車両重量 | 1,180kg | | 年式 | --- | 吸気形式 | NA | TM | 6速 | | 入手方法 | セッティング他 |
|---|
| ディーラー | Cr.45,000,000 | 制限 | --- | | その他 | --- | 特記 | --- |
- 86をベースに、Gr.B準拠のモディファイを施したGTオリジナルラリーカー。
排気量が1998ccなので市販車と同じくFA20エンジンを搭載していると思われるが、排気量の拡大やターボチャージャーの搭載もなしに524PSという圧巻のスペックを叩き出しているのが特徴。*1
- カラーリングのモデルは、トヨタのWRCマシン"ヤリス WRC"の2015年当時のコンセプトデザインである。
- しかし、フロントバンパーやフェンダーフェンス等、エアロパーツは日本のSUERGT GT300クラスを走るトヨタ 86 MCの2016年以降のモデルに酷似している。
|
+
| | 余談
|
- 本Wikiのベースモデルのページで「4WD化は無理」と書いてあるが、実はトミ・マキネンレーシングがワンオフで4WDの86を制作したことがある。
ドライブシャフトの問題があるので、エンジンをギリギリまで前に出さないといけない。そしてこれをやるとエアコンが付かなくなるのである。
故に「量産レベルでは無理」であるが、競技用車両であれば制約が少なくなるために一応制作可能である。
- 実車の86ラリーモデルはグループRのうち「R3C」と呼ばれるカテゴリーの物が制作されている。こちらはレギュレーション上2WDのみなのでFRである。この仕様でWRCの下位カテゴリーであるWRC3に参戦可能。
|
|
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
