分類 | 性能 |
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メーカー/国籍 | フォード/アメリカ | 総排気量 | 5409cc | 全長 | 4,643mm | カテゴリー1 | N600 | 最高出力 | 558PS/6,500rpm | 全幅 | 1,953mm | カテゴリー2 | ノーマルカー/スーパーカー | 最大トルク | 69.2kgfm/4,000rpm | 全高 | 1,125mm | 内装 | あり | 駆動形式 | MR | 車両重量 | 1,451kg | 年式 | 2006 | 吸気形式 | SC | TM | 6速 | 入手方法 | セッティング他 |
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ディーラー | Cr.15,000,000 | 制限 | ダート走行不可 | その他 | --- | 特記 | デフォルトでダウンフォースが存在(0:100固定) |
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| | ←カラーバリエーションを表示
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カラーバリエーション |
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Centennial White | Centennial White/Bodyside Stripes | ☆Centennial White/Racing Stripes | Quick Silver Metallic | Quick Silver Metallic/Bodyside Stripes | Quick Silver Metallic/Racing Stripes | Tungsten Gray | Tungsten Gray/Bodyside Stripes | Tungsten Gray/Racing Stripes | Mark II Black | Mark II Black/Bodyside Stripes | Mark II Black/Racing Stripes | Midnight Blue Metallic | Midnight Blue Metallic/Bodyside Stripes | Midnight Blue Metallic/Racing Stripes | Mark IV Red | Mark IV Red/Bodyside Stripes | Mark IV Red/Racing Stripes | Speed Yellow | Speed Yellow/Bodyside Stripes | Speed Yellow/Racing Stripes |
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- フォードGTは、フォード創立100周年を記念して1500台限定で生産された車両で、かつてLM24等で活躍したレースカー「フォード・GT40」をモチーフとしている。
なお、「GT40」が商標上使用できなかったため「フォードGT」として販売されたが、後述の理由により車高は約44インチで僅かに高くなっている。
- メカニズム的には縦置きしたV8エンジンをミッドシップに搭載したオーソドックスなものであったが、GT40の再現には相当な拘りを持って開発された。
本車はロードカーである事からキャビンのスペースを確保するためサイズアップしているが、単なるサイズアップではなくGT40のプロポーションを忠実に再現している。
また、乗降性向上を目的とした『ルーフまで回り込んだドア』は他のクルマにない特徴として挙げられる。
- フォードGTは2002年のデトロイトショーにおいてプロトタイプが発表された後、2005年からサリーンの工場で1500台限定で生産を開始。
2006年に予定数を生産したため、そのまま生産終了となった。
- 2015年1月に開催された北米自動車オートショーでは後継モデルが発表されており、2017年に発売している。
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| | 余談
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- フォードGTは日本向けに正規輸出されなかったものの、グランツーリスモの生みの親、山内一典氏が2台所有していることでも有名。ちなみにその内の一台は山内氏が名付け親であるオペラパフォーマンスによってチューニングされている。
(wikipediaより引用)
- この車は英国自動車番組「トップギア」の司会ジェレミー・クラークソンも高評価を下して購入したが、その購入者が招待されるパーティーをかなりバカにしていた。
その後スタジオにこの車ともう一台(恐らくジャガー)が持ち込まれ、ジャガーをフォードGTに横付けした上で他の司会に「この車に乗ってみて」と勧められたジェレミー。普通のクルマなら何の問題も無いが、この車はドアがルーフに回り込んでいるため、身長の大きいジェレミーは横付けされた状態で乗るのにかなり苦労していた。それを見た他の司会は「君はこの車じゃ買い物に行けない」とコメントした。
- 2012年10月16日、アメリカのPerformance Power RacingがチューニングしたフォードGTが、停止状態から1.6kmに達した時点で最高速度455.82km/hという記録を打ち立ててロードカー最速の座を手に入れた。
- グランツーリスモシリーズにおいては本車およびコンセプトモデルをベースとしたレースカーが数台製作されており、様々な作品に登場している。
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| | レース専用モデルについて
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- FIA-GT1及びGT3仕様のレーシングカーも製造*1されており、2007年には優勝も飾っている。
- 今現在でもGT3仕様がレースに参戦しているが、日本では購入したエントラントが居ないため、日本国内ではGTアジア程度でしかお目にかかれない。
もちろん、海外エントラントが運用している。
- また2006年〜2007年にはSUPER-GTのGT300クラスにDHG RacingからNo.55 DHG ADVAN FORD GTの名で出走していた。
ドライバーは2006年が光貞秀俊と池田大祐、2007年が池田大祐と番場琢だった。
本来搭載されている「大排気量過給機エンジン」がSUPER-GTのレギュレーションと相性が悪かったため、DHG Racingオリジナルの「DHG D35806V300」という3.5リッターV8NAエンジンに変更されていた。
- 改良および性能調整により上位を窺える戦闘力を得たが、DHG Racingの活動休止により2008年以降は参戦していない。
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