Top > アミューズ S2000 GT1 ターボ
分類性能
メーカー/国籍グランツーリスモ/その他総排気量---cc全長---mm
カテゴリー1N600最高出力625PS/8,000rpm全幅---mm
カテゴリー2ノーマルカー/チューンドカー最大トルク57.9kgfm/4,500rpm全高---mm
内装あり駆動形式FR車両重量1,120kg
年式---吸気形式TBTM7速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.25,000,000制限ダート走行不可
その他---特記デフォルトでスポーツ・ソフトタイヤを装着
デフォルトでダウンフォースの調整が可能(100~200:200~500)
デフォルトでフルカスタマイズ機械式LSDが装着済
+  ←カラーバリエーションを表示

s2000gt1t.jpg

  • パワーハウスアミューズとPDIとのコラボレーションによって生まれ、GT4に収録された「S2000 GT1」のエボリューションモデル。
    2004年モデルから比較すると全ての面で更なるリファインが加えられ、進化している事が伺える。
  • 分かりやすいポイントを上げると、車重が04年モデルから60Kg軽くなり、ノーマル比だと相当量の軽量化が計られている。
    これだけの軽量化を達成する為に各部エアロパーツのカーボン化に加え、内外装における素材置換までされている。
    車体を注視するとよく判るが、ソフトトップ部もカーボン製のハードトップに変更されるほどの徹底振り。
    ボディーワークの要の剛性に関しては、S2000が元々高剛性であるため必要最低限の補強で済んでいるようだ。
  • そのエアロデザインはポリフォニーデジタルが担当。ノーマルモデルと比較しての外観的な特徴は、グラマラスになったフロント部。
    フロントノーズから空気を取り込み、タイヤ後部のダクトから排出する事で、不足しがちなフロント部のダウンフォースを稼いでいる。
    エクステンションの数も04年モデルより増加しており、ボンネットの開口部も拡大。パワーの増加に伴う冷却強化の一環である。
  • 勿論エンジンも大幅に強化されている。初期型モデルである2L(F20C)エンジンをボアアップし、2.3Lまで拡大。
    更にHKS GT30Pro-sタービンを装着し、各部への補強を行う事で最高出力626PS、最大トルク53kgfmという驚異的なスペックを達成した。
  • それらの積み重ねの結果、圧倒的性能を持つ究極のFRスポーツが生まれたといってもいい。
    走行性能を主眼に置いたタイプRが設定されなかったS2000の、もう一つの可能性が花開いたモデルとも言えそうだ。
  • 本車のモデルとなったのは「アミューズ S2300 GT1」。パワーハウスアミューズが手掛けたS2000の最高傑作車である。
    なお、S2300 GT1は排気量を拡大したNAなのに対し、本車の吸気型式はその名の通りターボとなっている。
    これは本来S2300 GT1がターボ仕様で制作していた名残だと思われる。その後NAエンジンに変更され、完成品として公開された。



リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Fri, 08 Nov 2019 21:23:13 JST (1629d)