ロザリンド のバックアップ(No.4)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- ロザリンド へ行く。
- 1 (2021-02-27 (土) 08:48:41)
- 2 (2022-02-14 (月) 18:12:17)
- 3 (2022-06-13 (月) 01:07:08)
- 4 (2022-06-13 (月) 10:24:49)
ロザリンド
2021年2月25日に有料DLCの第1弾として配信されたシナリオ「配信キャラクター:ロザリー」を導入すると出現する「魔王神が夢の跡」をクリアすると加入する。魔界戦記ディスガイア2のヒロイン、バカップルの片割れ。
性能
固有魔ビリティーはメロディアやラハールちゃんと同じく味方男性に対して有効。
バカップルの片割れというだけあって、アデルの魔ビリティーと似ているものもあるものの、「恋心」を除けばアデルは必須ではない。旧作では、アデルとロザリンドは同じDLCに含まれることが常であったものの、本作では別個のDLCとなっているため、アデルを導入しない場合「恋心」が完全に死に技になってしまう。
原作のネタバレになってしまうものの、魔王属性持ちなので、アサギの「主人公チート」が効く。そして、ムチプリなので「ムチプリキラー」も効くが、敵が使ってくることはないのでその辺は気にしなくて良い。
固有魔ビリティー「王女の煌めき」
マップ上にいる味方男性ユニットの攻撃力+20%。
メロディアの固有魔ビリティー「ヒロイン気質」とほぼ同じ。「ヒロイン気質」が与ダメージ+20%なのに対し、こちらは攻撃力+20%。なので、双方を運用すれば相乗効果となる。
メロディアと同様であるが、通常は自分には効果が乗らないが、「反転の呪い」をセットすれば自分に効果を乗せることも可能。特にメロディアと一緒に出撃させて相乗効果を狙う場合にはコスト1を使ってセットしても十分お釣りが返ってくる。
汎用魔ビリティー「王女の命令」
マップ上の同じ部隊にいるユニットの魔法射程+1(最大3)。
性別ではなく同じ部隊が条件となる。女性でも構わないが「王女の煌めき」を有効活用するなら男性の方が有用。もちろん、他のキャラに継承させるのであれば女性に使わせても良い。
魔法射程を伸ばすことが出来る魔ビリティーとしてリスクがないものとしてはメロディアの「ロングステップ」が比較対象になる。ロングステップは自分の特殊技の射程を隣接キャラの数だけ増やすのに対し、こちらは自分だけでなく同じ部隊のキャラ全員の魔法の射程を増やす。
「ロングステップ」は1人分の魔ビリティーで射程を最大4(大型ユニットなら8)増やせるが、効果は自分限りであり、キャラを隣接させる必要があるのに対し、こちらは最大効果である射程+3を得たければ同じ部隊のキャラを自分含め3人は用意しなければならない。また、固有技は対象外となるが、キャラを隣接させる必要は無い、といった違いがある。
一長一短であるが、特にアタッカーの魔ビリティーを使わずに魔法の射程を増やしたいのであれば「王女の命令」に軍配が上がる。また、自動戦闘でも使いやすいというのも強みといえる。
汎用魔ビリティー「恋心」
周囲3マス以内にアデルがいる場合、ターン終了時に2人のHP・SPが5%回復。
バカップル用魔ビリティー。対象が固有キャラクターであるアデルとなっているので、アデルを導入しない場合はどう足掻いても使いようがない魔ビリティー。
効果としてはHP回復はもちろんだが、SP回復が出来るのが強み。攻撃時にSPを回復出来る魔ビリティーはいくつか候補があるが、何もせずにターン経過でSPを回復出来るのは実は唯一無二。
ただ、アデルが必須となるため、メンバーの自由度は大きく制約される。この魔ビリティー自体は継承さえすれば誰でも使えるため、この場合、みんなでアデルに恋心を抱きまくるというロザリンド激怒不可避の状況になる。
これに対応するアデルの魔ビリティーが「愛の絆」である。こちらは対象がロザリンドで条件は周囲3マスなので互いにセットすれば同じ条件で効果を発動し続けられる。戦場でもバカップルを見せ付けられるので両方導入するなら組み合わせとしてはオススメである。
汎用魔ビリティー「氷結の薔薇」
水属性攻撃の与ダメージ+20%、水属性の被ダメージ-20%。
与ダメージアップと被ダメージダウンがセットになった魔ビリティー。与ダメージアップはさておき、被ダメージダウンは水属性限定となるため、相手が水属性を使ってくるのが確定的であればまだしも、いずれの属性も持っている相手だと正直それ程有効な対策にならない。
与ダメージアップだけなら「雪の祝福」が水属性の与ダメージ+20%でコスト2なのでお得。コスト+1で水属性の被ダメージ-20%と考えてお得といえるかどうかは微妙なところではある。
これの炎属性版がアデルの「熱血漢」であり、風属性版がキリアの「絶花の思い出」である。
汎用魔ビリティー「秘められし暴虐」
HP50%以下のとき、マップ上の敵ユニットの属性耐性-25%(最大-50%)。
全ての属性耐性を下げられるということは、唯一の星属性耐性減少魔ビリティーである。前提条件であるHP50%以下がネックであるが、条件さえ整えればエレバの威力アップも図れる。
一応2人分まで効果が乗る。普段使いは難しいが、いざという場面で使えると便利なこともあるだろう。
汎用魔ビリティー「四つ葉の紋章」
魔法使用時、与ダメージ+30%。
「マジックブースター」の上位に当たる魔ビリティー。「マジックブースター」が魔法の与ダメージ+15%でコスト2なのに対し、こちらはコスト4なのでコスト比は同じ。魔法中心で戦うならどちらもセットしても構わないが、属性が決まっているなら、祝福系の方がコスト比は良い。
アデルの魔ビリティーには対応する「修行の成果」がある。