ビーコ のバックアップ(No.3)


ビーコ Edit

ゼットの妹。心優しいゾンビの少女。加入時期は第2幕第3話のステージ4をクリアであり、後日談加入キャラを除けば一番最後の加入。

性能 Edit

キャラクターの性格のためか、魔ビリティーは補助系が揃う。メロディア同様に隣接する味方に影響を及ぼす魔ビリティーが多いので、固まって移動すると性能を活かしやすい。医者志望という設定に反して本人はヒール系の魔法は覚えない。やはりゾンビだからか。

……というのは魔ビリティー、設定上の話。固有技については他のキャラと一線を画すような広範囲技が多く、一度に広範囲の敵を薙ぎ倒せる。特に「ワールドエンド」は3×3に上下左右に1マスずつを加えた計13マスが範囲となっており、これはフルバーストを除けば最高範囲である。にも関わらず威力は悪くなく練武5、6などにおけるメインアタッカーとして最適であり、練武6で味方も含めて殺すエキス稼ぎに最適なアタッカーとしての一面も持つ。

心優しいビーコにそんなことさせたくない、という強い想いがない限りは稼ぎにもうってつけなので是非とも育てておきたいキャラの一人である。

固有魔ビリティー1「魔改造技術
隣接する味方ユニットの与ダメージ+20%、隣接する敵ユニットの被ダメージ+20%。味方を周囲においても使えるし、敵の中においても使えるし、と使える場面は多い。効果はお世辞にも大きいとはいえないが、特に味方の与ダメージアップについては複数名に効果を及ぼすことも出来るのがメリット。位置関係を調整して、与ダメージ+20%と被ダメージ+20%を同時に発動できればダメージを大きく増やすことも出来る。自身は一切恩恵を受けれないのが難点。

固有魔ビリティー2「介護技術
ターン終了時、自分のHPの20%分隣接する味方ユニットのHPを回復し、状態異常も解除する。状態異常を解除できるというのは地味に便利。エスポワールを掛ける手間を省略できる。HP回復も出来るのでアイテム界でも役立つ。

固有魔ビリティーが両方、隣接する味方に好影響を及ぼすものなので取り敢えず隣接させておけばいいというのもメリット。

汎用魔ビリティー
「サイコセラピー」は隣接キャラのRESアップ。4人にセットさせて隣接すれば+80%。アイテム界では魔法攻撃の頻度が高いと思われるので、隣接しながら進めば高倍率も十分狙える。

「神秘の守り」はRES+10%。それほど強い魔ビリティーではないが、コスト1なので、空きコストを埋めるのに使えなくはない。

「脚部強化手術」はターン開始時隣接する味方の移動力+2。固有の「介護技術」を目一杯利用するならついでに恩恵を受けられるのでセッティングする価値はある。こちらも4人にセットさせて隣接すれば移動力+8。ただ、そこまでの移動力を要求される場面はあまりないかもしれないが。

「スターシールド」は星耐性+50%であるが、SP-25%。星耐性がアップするのはこの魔ビリティーを除くとDLCキャラのウサリアの「スターボディ」のみ。星耐性が重要になる場面はあまり多くないものの、軽減手段が少ないのが事実であるため、星耐性が重要になるならこの魔ビリティーを是非ともセットしておきたい。SP-25%はSP9999京が狙えるようになればほぼほぼ気にする必要もない。

「妹バリアー」は自身が妹ユニットなら、属性攻撃を受けた場合、被ダメージ-25%となる。アイテム界など魔法が中心となる状況であればダメージを1/4カット出来る便利な魔ビリティー。妹ユニットはDLCを除くならビーコとぴより、エトナのみが該当するため、使いどころはあまり多くない。ただ、DLCでデスコを導入し、「可愛い妹」をセットしておけば誰でも効果を受けられる。可愛い妹も含めるならコスト3で属性攻撃の被ダメージ-25%ということであり、属性攻撃が中心となる状況であれば決して悪くない選択肢である。

「兄妹愛」は自身が兄(妹)ユニットなら、妹(兄)ユニットが隣接しているとき、与ダメージ+25%となる。コスト1で与ダメージ+25%はかなり優秀な部類だが、DLCなしだと、兄はゼット、イヴァール、ラハールで妹は上記のとおりと使えるキャラが限られてくるのが難点。DLCでラハールちゃん、デスコを導入すれば使える組み合わせは増える。コスト2で与ダメージ+25%でも悪くないので、常にピッタリくっつくように動かすつもりなら選択肢としてはアリ。なお、姉妹では適用されないので注意。


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