魔翔族 のバックアップ(No.2)

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• 魔翔族 へ行く。
  • 1 (2022-08-31 (水) 10:06:39)
  • 2 (2023-03-24 (金) 09:44:22)

魔翔族

人を惑わす魔性の昆虫。いわゆる蛾。設定上は嫌われ者の種族であるらしい。旧作では虫らしく回避性能に優れるという性能を持っていたが、「5」では状態異常特化型となっており、本作でもその路線を継いでいる。

第4話クリアで解放される魔翔族解放クエストを達成すると作成可能であり、条件はアーチャー5体の撃破。この時点だと4-4の増援としてアーチャーが2体出てくるので、3回クリアすればいい。

続編では全く触れられていないため、リストラされている可能性がある。

性能

移動力6、ジャンプ力35は初期値としては全キャラトップ。移動タイプが飛行なので、忍者の魔ビリティーを継承させて移動要員にするとすればこれ以上に適任のキャラは居ないと言っても良い。

キャラそのものは状態異常特化型であり、状態異常を強化したり、付与成功率を高めたりする魔ビリティーを持つ。本作ではデバフ系の魔法がなくなったため、有効活用出来る種族は限られてくるのが難点。

固有魔ビリティーの「瘴気の蔓延」は状態異常、ステータス低下の付与率を30%増加させる。状態異常については素の付与率が低いものが多いため、効果が比較的大きいものの、イノセントの「○○追加屋100」が用意出来ると途端に要らなくなる。ステータス低下は逆に付与率が元々高いものが多いのでこれはこれで使えなかったり。むしろ、敵に魔翔族が居る際には「耐○○屋」がいても防げないことがあるので注意。

「毒鱗粉」「眠りの粉」は通常攻撃時に50%の確率で毒、眠りを付与する。こちらもイノセントが用意出来るようになると無用だが、イノセントが用意出来るまでならば瘴気の蔓延と込み込みで結構使える。特殊技ではマヒとド忘れを付与できるため、魅了以外の状態異常付与が狙えるようになる。

「ポイズンアクセル」「厄災持続」は効果だけ見るとなかなか便利なのだが、実際には短期決戦が多いと思われるため、あまり使いどころはないかもしれない。「オーバードーズ」は既に状態異常の相手に状態異常付与技を使うとダメージアップという効果であり、コスパは悪くないのだが、既に状態異常であることと、状態異常付与技であることという条件がなかなか大変なので実用性はあまり高くない。