エトナ

ラハールの家来。鋭いツッコミ能力の持ち主。今は亡き先代魔王で、ラハールの父でもある“クリチェフスコイ”を慕っている。プリニー使いの荒さは魔界屈指と言われている。

後日談ステージ8「ショウズカ平原2」をクリアするとラハール、フロンと共に加入する。

性能

固有魔ビリティー「サディスティック」
HPが最大の敵を攻撃すると与ダメージ+50%。
稼ぎにせよ何にせよ一撃で仕留めることを前提とすることは多いものと思われ、そう言った場面では事実上無条件で与ダメージ+50%なのでかなり強い。一撃で倒せない場合でもファーストアタッカーにするのに向いている。

対単体であれば侍の「武士道」も付けると+100%に出来る。

汎用魔ビリティー「ボンバーガール」
マップ上での爆発ダメージを+80%（効果は重複しない）。

効果が重複しないことと、誰が持っていても構わないことから使うならばサポート役に持たせてしまうと良い。爆発ダメージが80%増えるので、他に効果増がなければ爆発ダメージが現在HPの90%になる。ただし、効果は敵味方関係ないので、敵が爆発タルを投げてくるような場面であれば損になることもある。

汎用魔ビリティー「動体視力」
HIT+10%。

銃をメインに使うならば便利。命中率の補強ということでいうならば、エトナが加入する頃になるとそこまで困らないだろう。

汎用魔ビリティー「ムチプリキラー」
ムチプリの女性ユニットへの攻撃力+50%。

対象となるのは汎用キャラだと「魔法剣士」「重騎士」「機動戦姫」「夜魔族」「呪眼族」の5つ。5種族に対する特効魔ビリティーと考えるとコスト4なのも頷ける。さりげなく、他の特効系が基本的に与ダメージアップなのに対し、攻撃力アップなので複合させれば相乗的に効果が乗る。

5種族に対して効くのでアイテム界などであれば汎用的な特効魔ビリティーとしてセットする価値もある。

汎用魔ビリティー「嘲笑」
隣接する敵キャラの防御力-10%。

重複可能なので、4人に持たせて囲めば防御力-40%。

自身も隣接して攻撃するのであれば固有魔ビリティーの攻撃力アップも効くので便利。惜しむらくは魔法が飛び交うようになると使い勝手が悪いことか。あと、忍者とは相性が悪い。

汎用魔ビリティー「ドミナントスマイル」
マップ上の味方プリニーの能力+30%。

プリニー限定であるが、強化割合はイヴァールの「絶対的支配者」より上。コストは3であり、「絶対支配者」の4より軽い。

条件となるプリニーについては、プリニー部隊に所属させる、フーカ（DLC必須）の「プリニー帽」をセットする、といった方法によりプリニー族以外に範囲を拡げることが可能であり、前者は、部隊の選択自由がなくなる、後者はコスト1が必要になる、といったデメリットこそあれ、「絶対的支配者」と異なり理屈上は誰でも対象に出来てしまうのが強み。

自身に「プリニー帽」をセットして「ドミナントスマイル」としてもコスト4で能力+30%なので決して選択肢としては悪くない（他のメンバーにも同じセットをすれば更に底上げ可能）。活かしたいなら是非フーカを導入したいところ。