戦闘システム
持ち上げ&投げ
各は他のユニットやオブジェクトを持ち上げることができ、
更に持ち上げたものを投げることができる。
敵を投げて戦線から一時的に下げたり、味方を投げて移動を補助したりと応用の幅は広い。
今作から魔物型キャラも持ち上げ&投げを行うことができるようになり、
人型キャラと魔物型キャラで更に差別化が図れる。
違いとしては、
- 人型キャラ:
持ち上げた後にすぐ投げるかどうかは任意。
また、投げる際に直線状だけではなく、斜めにも投げられる。
- 魔物型キャラ:
持ち上げる対象を指定した直後に投げる先を指定し即投げる。
人型キャラと同じく斜めにも投げる事が可能。
持ち上げたままにしておくことが出来ない。
投げられる距離はキャラごとに異なり、キャラ界で強化可能。
味方を持ち上げたままでいる状態をタワーと呼び、タワー専用の行動がとれる。詳細はタワー参照。
魔物型キャラは、自分に投げられてきたものを自分の向いている方向に投げなおす、「投げレシーブ」という能力を持っている。
投げレシーブは場所の指定はできず、必ず最大距離で投げる。
通常の投げを行うと行動終了となるのに対し、投げレシーブを何度やっても
行動終了にならないし、行動終了後でも投げレシーブが可能。
そのため、逆海賊などでユニットやオブジェクトを運搬したいときは、この投げレシーブと移動キャンセルを駆使することで楽になる。
敵を敵に投げつけると、レベルやパラメータを合算した一人のユニットに融合される。
このとき、レベルが低い方が高い方に吸収される形となる。同レベルの場合は、ぶつけられた方が投げられた方に吸収される。
タワー
何かを持ち上げた人型キャラを、さらに別の人型キャラで持ち上げることができる。
このように複数人がつみあがった状態をタワーと呼ぶ。
タワー状態での通常攻撃は、タワーを構成する全員が参加するものになる。
10人のタワーなら10人が一斉に攻撃する。
また、タワー専用の特殊技が使えるようになる。
タワー技についてはタワー技を参照。
積み上げ人数に応じて通常攻撃とタワー技の射程が増し、2〜4人が2、5人以上では射程が3となる。
魔物型は他のキャラを持ち上げることはできないが、一匹だけなら人型に持ち上げさせて
タワーのてっぺんに据えることはできる。
何故か魔物型キャラもタワー技を覚えるが、タワーの一番下には慣れない為、使う機会は無い。
魔チェンジ
魔物型キャラが人型キャラの隣にいるときに「魔チェンジ」コマンドを選択することで、
種族ごとに決まった武器に変身することができる。
ダブル魔チェンジ
魔チェンジ武器に別の魔チェンジを重ねる事で、装備中の魔チェンジ武器が巨大武器へパワーアップする。
この状態では魔チェンジ武器も強化される。
特定の組み合わせによっては、武器の見た目や形状が変化し、特殊なW魔チェンジ技が使える。
ベースの魔チェンジ種族 | 追加の魔チェンジ種族 | 武器タイプ | W魔チェンジ技 |
プリニー族 | プリニー族 | 剣 | 変形プリニー超連射 |
子鬼族 | 猪人族 | 銃 | ツインデビルバレット |
妖精族 | 珍茸族 | 杖 | 飛翔胞子弾 |
寝子猫族 | 兎闘族 | 弓 | カロテン大車輪 |
屍族 | 兇熊族 | 拳 | 屍熊吸引撃 |
妖花族 | 氷棲族 | 銃 | 死招き氷華 |
猫娘族 | 夜魔族 | 斧 | きゅんきゅん殴打 |
魔界貴族 | 幻魔族 | 弓 | 獣吼地獄篇 |
九尾族 | 魔翔族 | 杖 | 毒狐演舞 |
双竜族 | 粘泥族 | 剣 | イグナイトシザーズ |
騎将族 | 竜王族 | 槍 | 導火竜閃 |
リベンジモード
戦闘中、味方ユニットがダメージを受けたり、撃破されるとリベンジゲージが徐々に蓄積されていく。
ゲージがMAXに達するとリベンジモードに突入し、ステータスが強化される。
魔奥義
魔王や魔王クラスの力を秘めたキャラは、リベンジモード中に強力なスキルである魔奥義を発動できる。