![[PukiWiki] [PukiWiki]](image/pukiwiki.png) 
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 はじめに   | 
| ステータス | 説明 | 
|---|---|
| HP・SP | これは説明書の通りです、そのキャラクターの体力と特殊技で消費する魔力を示しています。 | 
| ATK | 「剣・槍・斧」「杖・魔物の通常攻撃」の攻撃力です。 | 
| DEF | 物理防御力です。物理、魔法については下をご覧ください。 | 
| INT | 「攻撃魔法」の攻撃力です。攻撃力アップなどの効果でもしっかり影響を受けます。 | 
| RES | 魔法防御力です。また「回復魔法」の回復量に関係しています。 | 
| HIT | 攻撃の命中率に関係しています。また「弓・銃」の攻撃力でもあります。 | 
| SPD | 攻撃の回避率に関係しています。また「拳・銃」の攻撃力でもあります。 | 
| 武器 | ステータス | 
|---|---|
| 剣・槍・斧・杖 魔物の通常攻撃 | ATK | 
| 拳 | ATK と SPD の平均値 | 
| 弓 | ATK と HIT の平均値 | 
| 銃 | HIT と SPD の平均値 | 

キャラクターごとの特殊能力です。
固有魔ビリティーと汎用魔ビリティーの二種類があります。
序盤はマナの余裕も無いと思いますので、基本は自身の汎用魔ビを習得するだけで良いと思います。
システムの理解が進んで、興味が出てきたら色々と試してみてください。

①出撃パネルに出しただけのキャラは投げられた後で移動・行動出来る
これが『パネル投げ』という技。
本作では自称投げ魔王のローガンが「移動さえしなければ何度でも投げられる」ので、キリアたちを出撃させる前にローガンをパネル脇に配置してパネル上に出す→ローガンで投げると、キリアたちは投げられた地点から行動出来るというわけです。これでかなりの移動距離が稼げます。
②移動は行動前ならキャンセル出来る
有効活用出来るのはゼロッケン、セラフィーヌ等の魔奥義や魔物レシーブ。
魔奥義の発動は行動とはみなされないので移動先で魔奥義を発動したら移動キャンセルして移動したい場所に改めて移動させられます。魔奥義の内容は解説ページを確認。
魔物レシーブの場合も行動とはみなされません。レシーブの方向は魔物の向き。「移動後の到着点にいたときの向き」なので上手く向きを合わせるように移動し、レシーブした後やはり移動キャンセルで、届けば出撃パネルにも戻せます。
③キャラ界挑戦あるいは魔界戦略会議の前に挑戦者や発議をするキャラを手動ソートで一番上にしておく
リストは現在のソート状況です。そして、ソート順位が最上位や最下位だと問題ないのですが、キャラが増えると他のキャラに埋もれます。
その前にキャラクターリスト画面で△ボタン(PS)を押して「自分でやる」を選び、一番上にしておくと作業がスムーズに行えます。キャラ界挑戦→転生の作業時にとても便利です。

このゲームの本編は(その長いやりこみ要素と比べれば)チュートリアルのような感じです。
その頃に何かしても(転生した、アイテムを売ってしまったなど)、その後のやり込みへの影響は小さいです。
システムが複雑なゲームですから、本編中は色々試せる場所と思って気楽にプレイするのが良いでしょう。

どういうことかというと、
①すべてのキャラは転生ごとに5回目まで装備適正が5%ずつ上がる
つまり装備は同じなのに装備効果はいちど転生すると5%増しになる。
また、初期能力値は転生前のステータスがベースとして設定される。
更に、習得済みの魔ビリティーを利用して再度のレベルアップ時に特定ステータスの成長を促せる。
そしてキャラ界で装備適正が上がると最大で各能力値300%まで反映されます。
したがって転生後のレベル1とはいえ初期能力値は高くなるということです。
力のかけらやエキスでドーピングしたらそれも反映された上でのレベル1になります。
更に習得魔ビリティーで成長補正も出来る。
しかも、汎用キャラならば転生後にも獲得した魔ビリティは持ち越せるので『転生前はプリニーだったので「単価1ヘル」の魔ビリティーを持った別種族としてやり直せる』ということ。
魔界最弱のプリニーでソレなので元が別種族だったら・・・です。
種族固有魔ビリティの「爆発体質」を引き継げなかったことは善し悪しです。
②キャラ界での挑戦回数がリセットされる
したがって初回100マナから。
③汎用キャラなら転生時に選んだランクと素質に、キリアたちも容易く素質『天才』に出来る
プリニーだとに転生前ランクが『プリニー隊』から転生後だと最高で『プリニー神』に出来ます。
素質が『天才』なら割り振りボーナスポイントも増えたキャラとしての再スタート。転生回数で割り振れるボーナスポイントも増えていきます。
元が仮に『どうしようもないクズ』でも転生でチャラに出来ますが、出発点は後々に足を引っ張る要素にはなります。(元が元だし)そのつもりでスカウト。
④同系統なら固有技も引き継がれ、属性変化で別系統も習得
転生で系列一緒の属性変化すると固有技が増える典型例が魔法使い。
つまり、元が炎ドクロでテラファイアまで習得していたら風ドクロで転生するとウィンド系がテラウィンドまで習得出来ます。
そんなこんなで転生を繰り返して攻撃魔法を揃えましょう。
ただし、転生のデメリットもあります。
①汎用キャラだと転生の魔界戦略会議で要求されるマナが増える。
強くなるのに避けられない要素です。
とはいえ、転生5回目→6回目で要求マナ3200+種族ランク最大かつ天才で1万ナンボ。それでも十分強くなれます。
転生100回目だと・・・そのときに考えましょう。
キリアたちは何度転生しても『天才』で5000マナ+α(発議に必要なマナ)です。
②所持マナが消滅する
つまり、転生時にはなるべくマナを転生作業消費マナのギリギリまで使い切るようにしましょう。
固有魔ビリティー枠を増やす(後日譚突入後)で1万マナ、各種魔奥義設定で1,000マナはなるべくすみやかに片付けましょう。
10万マナ単位ならキャラ界で消費。
魔法が使えるなら下手に特殊技の威力を上げると使いにくくなりますが、範囲広げておくと役立ちます。
回復と支援、ステータスダウンと状態異常付与魔法だと割安。
うっかりして転生に必要なマナまで使い込まないことにだけお気をつけて。
避けるために一度、転生発議+ランク、素質要求マナで確認しておき、転生必要マナを割り出すと良いです。

お金です。
要するに獲得ヘルですが、0近くに設定しようがまったく問題なく、『アイテムの売却だけで膨大なヘルを獲得可能』。戦闘して得られるヘルは0近くてもランクの高いアイテムをじゃんじゃんローゼクイーン商会で売りまくれば資金に困ることはほぼありません。議会決議もヘルにモノを言わせて良し。
それでも資金難だったらチートで大金を得るというのが悪魔の心意気。
魔界調査で整理に困るほどの余剰アイテムを大量獲得出来るので使うモノ以外は売って資金にしてよし。
確率で盗めますが本当に欲しいものだけで十分。ハンドアイテム自体も最上級以外はコレクション+売却対象。
誰かさんちは貧乏らしいけど、その『判明イベント到達時に億ヘル所持してた』なんてこのゲームあるあるです。
経験値・マナ・ウェポンマスタリー・特殊技経験値も『自分が困らなければ0にしていい』です。
あんまり下げることはオススメしませんが、状況次第です。

職業マスタリーのメリットは、
①その職業・種族の上位ランクが解放される
キリアたち固有キャラクター以外は新規スカウト、転生時に上位ランクを選べるようになります。
②ランクアップで新たに特殊技・魔ビリティーを習得・任意習得できるようになる
上位魔法のような特殊技は自動的に増えますが、魔ビリティーはスキル屋でマナを支払って習得することになります。
キリアたちがサブ職業を設定する主な意味もソレです。
③クエストの条件を満たす
新たな職業の解放クエストで〇〇3などというのは職業マスタリーのことです。
じっさいは当事者よりもサブ職業設定したキリアたちや魔物の方が早いのでそのつもりで。
④最終的にMASTERして固有魔ビリティーを任意習得する
究極の目的がコレ。
例えばプリニー固有魔ビリティーの『爆発体質』をHPが多めのレッドマグナスに習得させたら、ローガンで投げて敵に大ダメージ・・・ってヒドい話。まぁ、たとえですあくまで。
闇黒騎士の『波紋力』は非常に役立ちますし、ドクロ(男性魔術師)の『魔力収束』も特殊技のダメージ上乗せに使えます。
途中で闇黒騎士なら『ヘビースタンス』(投げられ不可、能力+30%)、ドクロなら『魔術の鍛錬』(特殊技経験値+100%)を覚えるのでお得です。
固有魔ビリティーの枠は後日談突入後の魔界戦略会議でふやせます。
魔ビリティーの活用は腕のみせどころですので職業のページも参考にイロイロ考えましょう。

魔界調査とはようするに本編攻略がある程度進行した際に利用可能となる『出撃枠が10しかない関係で戦闘で出番のないキャラクターを有効活用+成長させる方法』です。
つまり、本編シナリオやアイテム界、キャラ界を攻略中に並行して進められるのが特徴。
内容としてはかつての名作ゲーム『アト○ス』のパクリあるいはオマージュ。(オリジナルをやりたきゃPSアーカイブスで購入可能)
ア○ラスは提督を派遣して調査報告を受け、地図を作るゲームでしたが、魔界には地図など存在しないので、なんかしょうもないランダム名の魔界を調査して『レアアイテムを巻き上げた挙げ句にぶっ壊し、住人を捕虜にする』という主人公勢力としてはあるまじき行為。
ヴォイドダーク率いるロストの魔界征服行為をとやかく言えません。
特徴としては、
①本編に登場した魔界は緑色で表示され、決して壊れないし諦めることも出来ない
キリアとセラフィーヌが出会う渇血魔界やウサリアの故郷たる兎々魔界などです。
いちど調査すると戦闘が生じにくくアイテムは得にくくなるものの新たな魔界は発見可能です。
つまり此処を足がかりにして新たな魔界を発見・探索するということになります。
②赤文字の魔界はロストに侵攻された魔界、Boss表示は魔王を発見した魔界、青色はロスト不在
魔界を占領するロストから解放するというのが建前。
調査してロストと遭遇・排除すると青くなります。
実際には『魔王を発見後に討伐してレジェンドアイテムを獲得したら自動的にぶっ壊れる』ことになります。
住人からしたら酷い連中なのはロストも反乱軍も大差なし。
③発見した魔界で遭遇する魔王のレベルは本編進捗状況と関係あるようでない
つまり、自分たちのレベルからしたら撃破困難あるいは桁違いの魔王も存在し、其処の魔界はネットワークで繋がった別のプレーヤーが管理する魔界・・・という建前です。
じっさい、管理しているかわかんないけどそういうことになっているので、『攻略レベルはめっさ低いのに魔王のレベルが9999』とかザラ。
そんなん魔王を正面から倒すのは原則として後日譚突入後です。
そして、苦労して倒しても得られるレジェンドアイテムは魔界攻略推奨レベル依存です。難敵なのに倒してもしょーもないレジェンドアイテムだったり。
もっともレベルも獲得アイテムランクも上がることはあっても下がらないので、下位ランクの貴重アイテム(レア、レジェンド)は魔界調査で獲得するのが早道で、アイテム履歴を埋めたい場合はやり込み要素。
アイテム履歴は記録屋さんが管理してくれています。
④魔界調査に派遣出来るのは本編主役キャラ以外で魔王討伐時は別
つまり、魔界調査にキリア、セラフィーヌ、レッドマグナス、クリスト、ウサリア、ゼロッケンは派遣不可。
ローガンやイヅナたち反乱軍参加魔王は派遣可。
だからといってイヅナはともかくローガンを派遣すると本編やアイテム界で苦戦必至。
また本編登場キャラであるアノ人たちが後日談突入後に自軍参加後も派遣不可。
オリジナルのア○ギもダメです。(ネタバレ対策。汎用型は可)そのつもりで成長させましょう。
DLC勢は派遣OK。・・・というか過去作の主人公・主役たちは順調に成長させていればキリアに勝るとも劣らない強力キャラだし代表向き。
調査に役立つ魔ビリティはキャラ界などで巻物獲得後にラハールたちに習得・セットして代表にして派遣となります。
つまり魔界調査とはどういうことかというと、
Step1 キリアたち『ディスガイア5』の主役以外のキャラを魔界調査に派遣する。派遣後は①調査が100%になる、②調査100%の魔界で新たな魔界を発見する、③調査団が全滅する・・・まで帰還しない。
Step2 調査団代表(調査団結成時に最初に選んだキャラ)から調査の結果報告を聞き、獲得した戦利品や捕虜の報告を受ける。報告を最後まで聞くことで獲得アイテム・捕虜が受け取れ、調査団が帰還し治療も出来る。それまでは『存在はするが居ないもの』と扱われる。ミニ魔界にいようが気のせい。
Step3 Boss表示のある魔界をキリアたちも含めた自軍で攻略し魔王を討伐。
Step4 討伐完了後に魔界を確認すると魔界が消滅するのと引き換えにレジェンドアイテム獲得。
その他のルールとして、
①発見魔界には上限があり、その場合は『魔界を諦める』必要がある。詳しくは魔界調査団さんに聞こう。
②獲得アイテム・捕虜が最大所持数を超える場合も調査報告を受けられない。
③調査100%となった後も調査に送り込むことは可能で推奨レベルの高い魔界に送り込んで戦闘が発生すればレベルも上がるので敢えて魔界リストに残すといい。ポンコツな代表はうっかり壊すかいきなり新たな魔界を発見して帰還してしまう。
④推奨レベルを遙かに超過したキャラでも調査時に死亡する場合がある。赤表示となるが帰還後でないと治療不可。
⑤魔王討伐も時間進行としてカウントされる。つまり、大半が調査団で出払っているうちにキリアたちで魔王討伐すれば魔界調査も進む。
⑥魔界調査団で使用する調査船はゲーム進行で増えていく。そして調査船が全部出払っていても魔王討伐は出来る。
⑦発見魔界は調査元の魔界に依存するレベルとなる。つまり、推奨レベル100の魔界調査なら発見するのは基本はその前後のレベルとなるが、ロスト侵攻魔界は別。
⑧別プレイヤー魔界で遭遇する魔界での魔王討伐時は捕虜獲得不可かつアイテム盗み不可。
・・・とまあ、こんな感じなのですがコツは魔界調査団のページを確認してください。

育成に関しての基本的な情報は、育成ページへ。
経験値稼ぎなどの具体的な方法は、稼ぎページへ。

育成の自由度が高いため、好きなキャラを育てて構いません。
基本的に全ステータスは最終的にはカンストします。従来であれば見た目が最大の違いだと言われるゲームでした。
ただし、今作は固有キャラの固有魔ビリティーを他キャラには移せないため、固有キャラと汎用キャラで明確に差が出てくる事になりました。
それを踏まえて考えましょう。
