はじめに
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このゲームの鉄則です。
特に初期の頃に入手できる低ランクのレジェンドアイテムは後々大いに役立ちます。
「巫女のちはや」等の低ランクレジェンド防具はあると非常に便利です。
逆に特別なイノセントの入っていない高レベル低レアリティのアイテムは余ったものからさっさと売り払った方が金回りが良くなります。
1.アイテム界で出現する敵のレベルが最下層(90階以降)に行っても弱いまま。
イベントや界賊団は階層しか参照しない為、界賊団を探すにしても後で逆界賊するにしても好都合。
裏面攻略に必要な振興券入手も金があるときに低ランクアイテム界で小部屋回りした方が楽チンです。
逆界賊の場合、アイテムはともかくイノセントに関しては高ランクと変わらないので効率的です。
2.下層に下りてまで「イノセント成長」ルートにこだわり続けると・・・
面の開始時にいきなり新規のイノセントが出現します。
下層に行けば行くほど発生率が高くなっており、連続して発生することもしばしば。
どの道誰かが装備することもないのでイノセント稼ぎに利用したほうが無難というものです。
また96階までイノセントルートで進行し、デールで脱出しておきます。
そのアイテムに未服従イノセントを入れて、アイテム界で服従させることで数値を大幅に増やすことが出来ます。
貴重品カテゴリのアイテムには地上げ屋というイノセントが入っていることがあります。
このイノセントは未服従状態のイノセントを移動させることが出来るという便利なシロモノ。
これを使って不要なイノセントをどかしたり、特定のイノセントを合体で集めて一気に服従させたりといった使い方が出来ます。
地上げ屋の効率的な入手はこちらにあります。
このゲームは基本的に敵を倒した時にしか経験値が入りません。
回復や補助魔法でも経験値は入りますが、稼ぎにくくて困っているかもしれません。
そういうキャラが経験値を稼ぐには・・・。
1.連携に参加する
実際に攻撃するキャラの隣のマスにいて連携攻撃が発動しますが、連携参加キャラにも結構な経験値が入ります。
2.タワー状態で一緒に攻撃する
実際に攻撃するキャラに持ち上げられた状態で、攻撃→止めを刺すと、持ち上げられているキャラにも経験値が入ります。
持ち上げられているキャラは攻撃を一切受けないので、強いキャラが弱いキャラを何人も持ち上げて敵を倒す方法が効果的です。
3.転生などで攻撃手段を身につける
転生すると、転生前に持っていた特殊技をそのまま引き継ぐことができます(固有技は引き継げません)。
魔法などは基本的にすべて引き継げますので、例えば魔法使いからヒーラーに転職すると、攻撃魔法が使えるヒーラーが誕生します。
4.邪シンボルを利用する
同じ魔エリアのキャラクターが経験値の10%を獲得できる邪シンボルがあります。
10%しかもらえないためそれ程大きな効果ではありませんが少しでも稼ぐ意味では役に立ちます。
5.パネル効果を利用する
ダメージ反転パネルでは回復魔法がダメージ魔法になります。
アイテム界では超浸食とダメージ反転が両方ある場合は数ターンで全域に効果が及ぶのでヒーラーが大活躍することになります。
このゲームは転生を駆使しないと強くなりません。
育成を進めるにあたって、何度も転生を繰り返すことになります。
しかし、レベルが1に戻ったりするため、最初の頃は転生にとても抵抗があるかもしれません。
ですので転生のルールについて詳しく記載します。
・転生するとレベルが1になる
・特殊技や魔ビリティーはすべて引き継ぐ。ただし、前職固有のものは引き継げない。
→各キャラの外すことができない1つ目の魔ビリティーは固有なので引き継げません。
→戦士(男)の闘魂注入などは他の職には引き継げません。
LV1の時の能力値が、そのままレベルアップ時の成長力になってるからです。
なので、Lv1の時の能力が少し違うだけで、高レベルになると大きく差がついてきます。
転生するとLV1時点の能力にボーナスが付くので、転生して同じレベルにまで鍛え直すと遥かに強くなります。
また、転生前に覚えた魔ビリティーや特殊技を引き継ぐことができるので、多彩な技が使えるキャラにできます(例:ファイアが使えるヒーラーとか)。
結論として、
転生して一時的に弱くなる代わりに、レベルを上げれば遥かに強いキャラになる、という感じです。
とは言っても序盤はレベルを上げ直すのも大変です。
先ほど例に出した5-2のような稼ぎマップが来てからでも遅くは無いでしょう。
ヴァルバトーゼやフェンリッヒのような固有キャラクターは転生しても職業を変えることが出来ません。
つまり「他の職業になって特殊技や魔ビリティーを覚えて引き継ぐ」ということができません。
なので特殊技はキャラ界で一つずつ覚えるしかなくなります。その代わりメリットがいくつかあります。
・転生を何度繰り返しても、転生に必要なマナが増えない。
・最初の5回に限り、転生するたびにすべての能力の装備適性値が5%づつ増える。
最初の5回に限り、転生するたびに装備適性が増えていくのは大きいです。
装備適性というのは「武器や防具を装備したときにどの程度効果があるか?」というものですから、
25%増えたら、単純にすべての装備が25%パワーアップするようなものです。
よって、固有キャラは安定して稼げるMAPに着いたら、5回転生してしまうと良いでしょう。
固有キャラは転生を繰り返したところで大きなデメリットが無いので、安心して転生して下さい。
戦士やヒーラーなどの汎用キャラクターは、どの職業・どの魔物にも転生できます。
初期のお勧めは、やはりヒール系魔法を使える他職業でしょうか。
ヒーラーを作成しヒール、メガヒール、エスポワールあたりを覚えたら別の職業に転生で、気軽にヒールが使える他職を作成できます。
引き継いだ特殊技や魔法は転生後もちゃんと強化できるので(職業:魔法使いでも、引き継いできたヒールのレベルを上げたりできる)覚えたらすぐ転生で大丈夫です。
ただ、汎用キャラは転生のたびに必要なマナが倍々で増えていきます。
転生を繰り返すと、だんだんマナの負担が大きくなり転生そのものが大変になってしまいます。
とはいえ、今回はチート屋がありますのでよほど転生を繰り返さなければ大きな問題にはならないでしょう。
(また、稼ぎマップに籠るようになるとマナは余るようにすらなってきます)
5回くらいまでは気軽に転生して、いろんなスキルが使えるキャラを作ると便利です。
ディスガイアD2から導入された汎用キャラクター専用のシステムです。
同じ職業の上位ランクが開放されている場合、デメリット無しで一つ上のランクになることが出来ます。
レベルや特殊技、魔ビリティーなど全て引き継いで強くなることが出来るため、可能ならどんどん出世して行くことをお勧めします。
ちょっと複雑ですが参考までに書いておきます。のちのちやりこみをする頃に必要になる知識です。
先ほど書いたように、LV1時点の能力値(素質能力値)がそのままレベルアップ時の成長力になります。
ですので、LV1時点の能力値をいかに高くするか?が強いキャラを作る上で重要になります。
そのために、将来は何度も転生を繰り返すことになるでしょう。
ではその転生時の能力決定ですが、以下のような感じになります。
a.ベース能力
各固有キャラ、各職業ごとにLV1時点の能力は決まっています。
同じ職業でも上位になればなるほど、ベース能力は高くなります。
b.素質ボーナス
素質タイプによるボーナスです。どうしようもないクズで-5、天才で+10っていうあれですね。
c.総LVボーナス
そのキャラが、過去にどれだけLVアップしたかのトータル数字が総レベルです。
この蓄積により素質ボーナスがプラスされます。これは前回転生までの合計で計算されます。
例えば、戦士Lv50→転生でヒーラになりLV50→転生で魔法使いになりLv50→これからまた転生するという場合。
この場合、戦士時代のLv50+ヒーラ時代のLv50で、総レベル100になります。
総レベル100ですと、素質ボーナスが+4されます。
この総レベルは完全に蓄積型ですから、何度も転生する中で自然と育っていきます。
ちなみにMAXは、総レベル18万6千で、ボーナスは+200となります。
d.パラメータボーナス
今まさに転生しようとしているキャラクターの現在の能力値によりつくボーナスです。
装備などを全て外した素の能力値に応じてベース能力に自動的にプラスされます。
例えば転生前、素のATKが5000だと、転生後のベース能力ATKに+11のボーナスが付きます。
これは素の能力が28万で+40のボーナスが付くのがリミットです。
が、転生時に選んだ素質によって制限がついてしまって、例えば平凡だと+25までしか付きません。
素の能力値が万単位になるような頃には、このボーナスを無駄にしないためにも、出来れば天才、せめて極めて優秀ぐらいで転生するようにしたほうが良いです。
もっと厳密に言えばいくつかありますが、上記a〜dでほぼ能力が決定されます。
最終的には、
転生後の能力決定は、ベース能力+各パラメータにパラメータボーナス → これがベースの能力として表示されます。
これに素質ボーナス+総レベルボーナスによって得られたボーナス値を、自分で自由に割り振る、という感じですね。
以上のようになります。
注意すべき点は下記ですね。
あまりにも低い能力で転生すると(ぶっちゃけLV1とか)、d.パラメータボーナスがほとんどつかないので、転生後の能力値がとても低くなってしまいます。
今自分が行ける稼ぎMAPで気楽に上げられるぐらいまではレベルを上げてから転生したほうが、転生後の能力が上がる→其の次の転生のパラメータボーナスでも有利、という流れに繋がります。