戦闘システム Edit

持ち上げ&投げ Edit

人型キャラは、他のユニットやオブジェクトを持ち上げることができ、
さらに持ち上げたものを投げることができる。

敵を投げて戦線から一時的に下げたり、味方を投げて移動を補助したりと応用の幅は広い。

投げられる距離はキャラごとに異なり、キャラ界で強化可能。

今作から、投げると着弾点の周囲に特殊な効果をもたらすオブジェクトが追加された。
状態異常を振りまくキノコや、キャラをレベルアップする肉など。

味方を持ち上げたままでいる状態をタワーと呼び、タワー専用の行動がとれる。詳細はタワー参照。

魔物型キャラは他のキャラやオブジェクトを持ち上げることはできないが、
自分に投げられてきたものを特定の方向に投げなおす、「投げレシーブ」という能力を持っている。
人型キャラは投げると行動終了となるのに対し、魔物型キャラは投げレシーブを何度やっても
行動終了にならないし、行動終了後でも投げレシーブが可能。
そのため、逆海賊などでユニットやオブジェクトを運搬したいときは、この投げレシーブと移動キャンセルを駆使することで楽になる。

敵を敵に投げつけると、レベルやパラメータを合算した一人のユニットに融合される。
このとき、レベルが低い方が高い方に吸収される形となる。

議会で「力づくで可決する」を選んだときに明らかに歯が立たないレベルの反対派がいても、
ある程度レベルの高い賛成派が一人でもいれば融合を利用して可決させることも可能。
例えば
・賛成派:LV100
・反対派:LV50, 100, 200, 400, 800
のような状態でも、レベルが低い反対派から順に賛成派に投げ込めば
最終的にLV1650の賛成派一人だけになり、可決できる。

魔チェンジ Edit

魔物型キャラが人型キャラの隣にいるときに「魔チェンジ」コマンドを選択することで、
種族ごとに決まった武器に変身することができる。

魔チェンジした際の武器種は、魔物型汎用キャラを参照。

怒ッキング Edit

今作から追加された要素。

魔物型キャラが魔物型キャラの隣にいるときに「怒ッキング」コマンドを選択することで、
巨大化できる。
通常攻撃の範囲が広がり、固有技の範囲も拡大する。
そのかわり占有するマスは十字型の5マスに増え、足場や段差によって移動範囲に制限を受ける。

怒ッキングする側とされる側が同種族である必要はない。
異なる種族で怒ッキングした場合、選択された側が巨大化する形になる。

タワー Edit

何かを持ち上げた人型キャラを、さらに別の人型キャラで持ち上げることができる。
このように複数人がつみあがった状態をタワーと呼ぶ。

タワー状態での通常攻撃は、タワーを構成する全員が参加するものになる。
10人のタワーなら10人が一斉に攻撃する。
また、タワー専用の特殊技が使えるようになる。
タワー技についてはタワー技を参照。

積み上げ人数に応じて通常攻撃とタワー技の射程が増し、2〜4人が2、5人以上では射程が3となる。

魔物型は他のキャラを持ち上げることはできないが、一匹だけなら人型に持ち上げさせて
タワーのてっぺんに据えることはできる。

敵からの攻撃は一番下のキャラだけが受ける。
経験値は人数で等分されるため、作成(転生)したばかりのキャラをタフなキャラで
持ち上げて、安全に育てるといったこともできる。

ちなみに、持ち上げられているキャラがすでに行動済みでも、一番下のキャラが
未行動であれば通常攻撃は実行可能。
※特殊技は全員が未行動でないと使用できない?
これを応用して、行動済みのタワーを持ち上げてタワー攻撃し、
そのタワーをさらに別のキャラで持ち上げてタワー攻撃、といったことができる。
理論上、10人で最大55回分の通常攻撃を1ターンでできることになる。

移動せずに攻撃し続けることで得られる攻撃力上昇ボーナスは、一番下のキャラのボーナスがタワー全体に適用される模様。
さらに持ち上げられて投げられた場合は移動したことにならない(=攻撃力ボーナスが継続される)。

これを利用して以下のような運用も可能。

例えば8人のタワーとタフなキャラ2人を用意し、タワーの移動には投げを使い、
ターン終了時にはタワーを持ち上げてタフキャラがダメージを引き受ける。
こうするとパワーアップしたタワーで攻撃し続けることができる。



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