初めての方へ Edit

デッドアイランドを初めてプレイする方、もしくは最初の最初でつまずいてしまい、もう少しであきらめてしまいそうな方向けのページです。
基本的な予備知識とチャプター1完了までの攻略が主な内容になりますが、ホラーゲームに慣れていない方、アクションがかなり苦手な方でもコツをつかむきっかけになればと思います。
より詳しい情報についてはそれぞれの項目ごとにページがありますので、そちらを優先して活用していただければと思います。

知っておきたい知識 Edit

回復アイテムについて Edit

本作に登場する回復アイテムには大きく分けて2種類あります。医療キット(中、大)とその他(栄養ドリンク、スナック、エナジースナック、フルーツ)です。
すこし分かりずらいのですが、栄養ドリンク、スナック、エナジースナック、フルーツは持ち運びができません
取得と同時に自動的に消費してしまうものです。
また、アイコンと一緒に金額が表示されるため、まぎらわしいですが自動販売機の栄養ドリンク以外は無料です。
一方、医療キットは主にトレーダーから購入できるもので、価格も割高ですが、持ち運びができます。
そのため、回復が必要なときに栄養ドリンクなどが周辺にあればそちらを優先し、見当たらなければ医療キットを使用する、というような使い分けが合理的です。

詳しくは回復アイテム参照。

アイテムの配置について Edit

他のゲームと同様、アイテムの収集はとても重要です。
知っておくべきは、ゲームを再開するたびに、落ちているアイテム、武器、お金が再配置(リセット)されるということです。
したがって取り惜しみは不要、いいアイテムは見つけたら面倒でない限りなるべく拾得しておきましょう。
また、アイテムではありませんが車も所定の場所に(きれいな状態で)再配置されますので、毎回きちんと乗って戻らなくても大丈夫です。
気楽に使いましょう。

補足:上記のルールは、アイテム類を拾得する場合にはメリットになるのですが逆に、誤って投擲、または捨ててしまったり、回収し忘れをした場合などにはデメリットになります。つまり、アイテム類をマップ上に放置して離れすぎたり、マップを移動したり、ゲームを終了すると、そのアイテム類は消えてしまいます。
持ち物が一杯で、武器をやむを得ず地面に置いておくような場合もあると思いますが、離れすぎると消えてしまうので特に貴重なものは紛失しないように気を付けましょう。

「死」とうまくつきあいましょう Edit

デッドアイランドで死は通過儀礼です。ゲーム開始早々死んでしまっても、めげずにいきましょう。
死亡すると所持金の10%を失うペナルティーがありますが、連続で死ななければそれほど大きなペナルティーではありません。
ただし、いくら死んでもいいというわけでありません。なるべく死を避けようという意識があったほうがゲームに適度な緊張感があっていいのではないでしょうか。また、プレイヤーデータの中にきっちり死んだ数として記録されてしまいます。
なお、リスポーンして少しの間だけは体力ゲージが通常より多くなっており、リスポン直後に再び殺されるということはそうそうありません。

補足:ある程度慣れてくると、運悪く瞬殺される場合(リゾートで施錠されたドアを破ってバーに入ったら、目の前にスーサイダーがいた時など)をのぞいて、本気を出せばなんとか乗り切れる状況にもかかわらず、「(ペナルティーも安いし)死んでもいいや」という気持ちで抵抗をやめて死を選ぶケースがあります。
しかし、「死んでもいいや」と思った時点で勝負という意味では負けです。逆に、逃げても生還すれば本作では勝ちです。
危機に陥っても、それまでの戦闘経験を生かし生き延びることがさらなる実力アップにつながります。

本作の基本はあくまで格闘、近接武器による攻撃です Edit

他の攻撃方法を使用するべきではないということではなく、格闘、近接武器による攻撃をしっかりおさえた上でのプラスアルファ的要素と考えたほうが安全、という意味です。
基本以外の例としては、銃や火炎瓶、ボム、車での攻撃、配置オブジェクトに頼りすぎることなどです。
たいへん便利なものですが、最初から依存しすぎてしまうと中盤以降、少しでも過酷な条件や頼っていた要素が使用できない状況になったとき詰んでしまう危険があります(もちろん後半になり、常に潤沢な資金や十分な数量の武器がそろっている場合や、対人間戦などの特殊な条件、使わないとどうしても勝てない相手に対する切り札的な使用であればまったく問題ありません)。
逆に、格闘、近接武器攻撃は慣れればほとんどの敵、場面で通用します。
早い段階で、この基本を身につけられるかどうかで、最終的な生存能力に大きな差が出るでしょう。

補足:DLC「ライダー・ホワイト」では特に基本テクニックが重要になります。

フュリーの使い方や意味がよくわからない? Edit

意味としてはキャラクターそれぞれの怒り(=fury)のエネルギーのようなものが限界値に達したとき、常人離れした力を発揮するといったところでしょうか(火事場の馬鹿力的な?)。
ゲーム上ではスペシャルアタックのようなものと考えてください。
ゲージが貯まるたびに1回だけ使用可能なので、難しい場面にとっておくなどの作戦が重要です。
ただ、プレイヤーによってはフュリーをまったく使用せずにクリアすることも可能です。
極端な場合フュリー関連にスキル配分しないといった選択も可能です。
これらはプレイヤーの自由です。
ただ、それなりに演出などがあるのでまったく見ないで終わるのはもったいないかもしれません。

補足:フュリーについては、続編の「Riptide(リップタイド)」でもストーリー上で触れられます。興味ある方はぜひ。

COOPではつねにリアルタイムなので注意! Edit

プレイヤーが一人の時はメニューを開いたり、作業台を使用しているときに時間が止まりますが、COOP中は時間が止まりません。
これを知らずに、敵の真っただ中でメニューを開いてしまう方がいるようです。
COOP中は敵が容赦なく攻撃してきますので、周囲に危険がないことを確認してからメニューや作業台を使うようにしましょう。
ちなみに、これはアリーナでも同じです。

補足:オンラインの状態でしばらく放置することによって、いつのまにか他のプレイヤーが参加して、本人がまったく知らぬ間にCOOPに突入しているケースもあります。
その時も上記と同じリアルタイムの状態になりますので注意しましょう。
放置する場合はオフラインにしておいたほうが無難です。

武器への投資について Edit

まず、ゲームを始めてすぐに手に入るようなパドルやラフパイプなど、レベル設定がない武器はゲームを再開するたびに同じ場所に出現し、使い捨てになります。
一方、レベル設定がある武器はなかには強力な武器も多いので、必要に応じて修理、アップグレード、改造をしていきましょう。
武器は基本的に白ですが、クエストの報酬だったり、金属チェストや敵から入手できる武器にはフォントがオレンジの武器があります。これらの武器はレアなので、優先的に使っていきましょう。
ただし、プレイするたびにプレイヤーのレベルに合わせて強くなった敵が出現してくるので、ずっと同じ武器を使用していると(武器だけが低いレベルのまま変わらないため)相対的に弱くなり、不利になります。
レベル1の時に手に入れたレアな武器も、レベル10になったときには攻撃力が低すぎてほとんど役に立ちません。
レベル60未満の武器はたとえレアであっても、いずれ陳腐化するという前提で入れかえを定期的に行い、ある程度先を見越して武器にお金をかけることが必要です。

補足:本作でのお金の使い道は「トレーダーから武器や医療キット、素材を買う」「武器の修理・アップグレード・改造の費用」「自販機」しかありません。「どうせ死んだら一割飛ぶ」ので、ケチってばかりいる必要はありません。
ただ、慣れないうちは死ぬことは避けられないでしょうし、序盤はそれほど高い出費もないので、最低でも医療キットを買うお金をキープすればいいのですが、中盤以降にはトレーダーがレアな素材、、まれにオレンジの武器を売るのを見かけます。これらを購入するにはある程度まとまった大金が必要です。トレーダーの品ぞろえは頻繁に変わるため、いいアイテムを見かけたらその場で買わないと買えなくなる可能性が高く、欲しい時にお金がほとんどなくてはどうしようもありません。
また、高レベルの武器の修理、アップグレードには序盤に考えられないくらいの高額な出費が必要になります。
中盤以降は、所持金額の最低目標ラインを少しずつ上げていったほうがいいでしょう。

防御力とレベル Edit

攻撃力を上げるためのアイテム(武器や設計図)は大量にありますが、防御力を上げるアイテムはありません(スキルはあります)。
また、レベルアップをすると体力の最大値が上がりますが、劇的な変化ではありませんしこちらのレベルに応じて敵のレベルも上がり、攻撃力もかなり上がりますので、有利になったという実感がわかないかもしれません。
つまり、デッドアイランドでは一瞬の油断で自らの死と隣り合わせであるという状況からは永久に逃れられない、ということです。
防御や回避については道具に頼れず、ほぼプレイヤーの集中力、テクニック、熟練度に依存することになるので地道に慣れていきましょう。
なお、車やデオボム、火炎瓶のような攻撃力が固定のものはプレイヤーと敵のレベルが高いほど相対的に弱くなり、かえって不利になります。
一方、レベルアップで有利になるのはスキル選択によるものです。
ただし、いくらレベルが上がってもプレイスタイルに合わないスキル選択ばかりしてしまうと、ほとんど有利にならないので注意が必要です。

アナログ(操作)について(中~上級者向け) Edit

オプション設定では、攻撃方法を「デジタル」と「アナログ」の2種類から選ぶことができます。
初期設定はデジタルで、これはボタンを押すだけで攻撃が出せる簡単操作です。ただし、武器の振り方は種類によって固定なので、使い勝手が悪い武器も存在します。とはいえ、基本的にはこちらのほうが無難です。
アナログは説明書に「上級者向け」と書いてあるとおり、慣れるまでは操作が難しいです。
アナログではデジタルとは違い、好きなように武器を振り回せるので狙った部位を破壊しやすい。また、ヘビーレンチやファイアアクス(消火斧)などのモーションの遅い両手持ち武器はアナログだと振りが大幅に早くなるため、使い勝手が非常に良くなるという利点があります。

追記:基本的には中~上級者向けの「アナログ」ですが、アクションに自信がある方(自信がある方はあまりこのページを見ないかもしれませんが)なら最初からアナログで始めて最後まで継続しても良いかと思います。
アナログはトロフィー/実績のコンプリートに必須で、より本作を楽しめる要素です。最初からアナログに慣れてしまえば操作方法を再度練習し直す手間も省けます。

操作方法についてはこちらを参照。

キャラクター選択とスキル配分 Edit

どのキャラクターを選んだらよいか迷う方へ Edit

基本的にはもちろん自由です。直観で選ぶもよし、外見、プロフィールや主なスキルを見て判断するのも良いと思います。
ただ、どうしても迷う方は参考にしてください。

シアン:刃物による脅威の攻撃力と瞬間的な回復力の高さが特徴。
スタミナも随一で長距離を走るのも苦になりません。
スピーディーかつ爽快に敵を倒したい方に向いてます。
逆に、4人の中では最も打たれ弱く、死亡率が高いです。そのため、敵からの攻撃に対して一瞬でも気が抜けません。反撃を受ける前に確実に攻撃を当てる精度が問われます。
また、唯一銃の威力や命中精度を強化するスキルを持たない点にも注意しましょう。

サム・B:自動的に体力が回復したり、防御力が強化されるスキルがあるため、死亡率が低いキャラクターです。
他のキャラクターで何度も死んでしまう方でもサム・Bでプレイすると死ぬ確率が減るでしょう。
メインスキルである鈍器攻撃はダメージを直接与えるよりも敵を転倒させるのが主体となります。
スキルの一つであるタックルは、敵を転倒させることができる強力なスキルなので、サム・Bを使うならば優先度が高いスキルです。
COOPの場合、タックルや鈍器、特殊攻撃で敵を転倒させたり気絶させる役割に徹し、味方にとどめを刺させるという連携プレイに慣れると圧倒的な存在感がでます(1回でも転倒させれば、他のプレイヤーがとどめを刺しても経験値がもらえるので、転倒させたすべての敵から経験値がもらえることになり、かなりお得)。
ただし、敵を豪快に転倒させられる反面、とどめを刺すまでには多少時間がかかります。
シングルプレイや、自分でとどめを刺したい方にはまどろっこしいかもしれません。
なお、タックルスキルを持っているサム・Bでないと手に入らないトロフィー/実績があります。

ローガン:玄人向けのキャラクターです。
最大の特徴である投擲は遠距離攻撃の長所の反面、慣れていても武器を紛失するリスクが残り、その後の回収作業もゼロにならないため、連戦に向いていません。
シングルプレイならじっくり攻撃することもできますが、COOPでは狙いを定めていたり武器を回収している間に味方がつぎつぎに敵を倒していってしまうことも多いでしょう。
メインスキルの投擲の性質上、他のキャラクターと比べてプレイヤー個人のとっさの判断力や技量に大きく依存するため、スキルを生かすも殺すもかなり差が出そうです。
テクニックそのものにこだわりを持てるプレイヤーにとっては最もやりごたえのあるキャラクターかもしれません。

初期状態ではスタミナが低いため無闇に武器を振り回すとすぐにピンチに陥ります。ダッシュ移動も苦手です。
ただ、スキル習得によりスタミナ、体力といった基本的なステータスや銃スキルも強化されるため、すべてに弱点がなくなります。
また、入手しやすいアルコールで体力が回復できるのもローガン特有の面白いスキルです。

プルナ:ローガンと同様に玄人向けで、序盤は忍耐が必要です。
特徴的なものはやはり銃スキルですが、銃自体が序盤使用できませんしスキルを習得するまでに時間がかかります。
また、シアンほどではありませんが打たれ弱いです。
しかし、プルナの場合は忍耐を乗り越えた分の見返りは確実にあります。
プルナ独特のユニークなスキルが多いためです。
銃スキル以外では、COOPで他のプレイヤーを回復させたり、ボーナスを与えたりするスキルが代表的なものです。

スキル配分について Edit

レベルアップ時のスキル配分はやり直しが効きませんし、最終レベル60になってもすべてを取得できません。
こればかりは後悔先に立たずなので、あらかじめ方針を決めておいた方がいいかもしれません。
能力を強化するためのスキルは、各キャラクターページのスキル情報を参考にしつつ、最終的には好みでいいと思います。
例外はフュリー、サム・B専用のタックルで、トロフィー/実績が欲しい方は必ず該当スキルを取得しましょう。
金属チェストを開けるためのピッキングスキルも、ゲームクリア後などにアイテム集めをしたい方はレベル60になるまでに振っておかないと後悔します。
逆に、経験値アップスキルは最終的に必ず死にスキルになりますし、お金増加・節約スキルもある程度レベルが上がると不要な武器やアイテムを売るだけでかなりお金がたまりますので必要性が下がります。
そのうえで判断してください。

どうしても戦闘で死んでしまう方へ(戦闘講座・初級編) Edit

背後の敵に殴られ瞬殺された、集団に襲われると太刀打ちできない、どうしてもサグに勝てない、等 Edit

・わずかに聞こえるゾンビの声で気配や距離感をつかむことがポイントです
視界にいるゾンビ以外の声や足音が聞こえたら、別のゾンビが背後から忍び寄ってきていると考えてください。
危険を察知したら一時離脱するのも大事です。
また、テレビ等のスピーカーで聞き取りにくい場合、イヤホンかヘッドホンの使用をおすすめします。
ある程度地理を覚えると敵が潜んでいる場所はわかってしまいますが、慣れるまでは死角になるような場所は慎重に進むのが安全です。

・レベルを上げてストンプキル(頭を足でつぶす攻撃)を習得するとかなり楽になります
敵を転倒さえできれば、どんなに敵に体力が残っていても即死させられます(耐久力の高いサグやフローターも例外ではない)。
ただ、習得するまでに多少時間がかかるので、それまでの基本的な対処方法を紹介します。
ストンプキルを習得後や、強い武器を入手した後は、下記の方法よりもっと大胆に戦えるようになります。

※ストンプキルは全キャラ共通でスキルツリー「コンバット」の4段目を習得することで使用可能になります。そのため、レベル上げによるスキルポイントが最低8必要になります。また、「コンバット」の7段目を習得するとすばやくストンプキル出来るようになります。

・まずはビーチでウォーカー1体をなるべくノーダメージで、確実に仕留められるように練習しましょう
基本はキックを当てて倒れたところを武器で敵の頭を狙います。
転倒した敵は通常すぐに反撃してきませんし与えるダメージが強化されるので、手間はかかりますが序盤では最も安全で確実な戦い方になります。
これは、もともと寝ている敵が起き上がる前に速攻で攻撃した際にも同じ効果があります。
また、キックはほとんどの敵より攻撃範囲が広いこともおぼえておきましょう。
キックその他の攻撃はそれぞれ攻撃が届く範囲が異なるので、実戦の繰り返しで感覚をつかんでください。
敵が攻撃を空振りした直後や、側面や背後に回ってキックや攻撃をするとダメージを受けにくいです。

・余裕があればジャンプキック(ジャンプ中にキック攻撃)も練習しておくといいでしょう
ジャンプキックが命中すると、かなりの確率でウォーカー、インフェクテッドは転倒するので、時間短縮できます。
ただしスタミナをかなり消費するので複数の敵がいる場合は考えて使用しましょう。
なお、闇雲に武器を振り回したりしてスタミナをゼロにしている状態は危険です。
スタミナが減っている状態で攻撃を受けるとノックダウンされたり、ダメージが倍増しますので注意してください。

キャラクターごとに、スキル配分などによってどのくらい武器を振り回したりジャンプ(キック)するとスタミナがゼロになるかが変わります。同じキャラクタースキル、同じ攻撃方法であればスタミナ消費量は極端に変わることはないのである程度目安としておぼえてしまうと戦闘が有利になります。

・ウォーカー2体~3体と対峙する場合
1体の場合と同様に、転倒させて敵が攻撃できない時間を作ることが基本になります。
敵が動けない間に安全に1体ずつダメージを与え仕留めていく、の繰り返しになります。
この際、つねに敵全員が視界に入るような位置どりを心掛けましょう。
慣れるまでは、1体でも背後に回られると危険です。
複数の敵が同時に攻撃してきて、普通に動くとかわしきれない場合は「サイドステップ、バックステップ」を使って避け、敵の隙を作ることも慣れておきましょう。

・ウォーカー4体以上の場合
4体以上の場合、素早く敵全員を転倒させても、いずれか1体を攻撃する前に他の数体が起き上がってきてしまいます。
そこで、慣れるまでは動き回って敵の集団を分散させましょう。
数体が脱落し、3体以下になったところで反撃を開始します。あとは上記と同じです。
ただ、序盤ではクエストやアイテム収集などに関わらないかぎり、あえて多数の敵が集まる場所自体に行かない方がいいでしょう。

・インフェクテッド単体
インフェクテッドは走るのが非常に速く、通常は逃げても追いつかれてしまうので応戦してとどめを刺すのが基本です。
遠距離からのボムや火炎瓶、投擲武器なども、動きが素早いため命中させるのは相当なテクニックが必要です。
特に、強い武器(マチェーテ、スライサーなど)がない序盤や、慣れないうちは1体でも背後からの奇襲や、連続攻撃によってノーダメージで勝つのは難しいでしょう。
走って向かってくる途中であれば、後退しながら攻撃を当てつづけると攻撃を受けにくいです。
立ち止まって、両手を広げて叫んでいる時はかなり短時間ですが隙があります。
キックを当てればひるみますが、これも短時間です。ただ、可能であれば、連続して攻撃しましょう。
ウォーカーと異なり、転倒させても起き上がるのが非常に早いため連続して素早くとどめを刺す自信がなければ、思い切って多少のダメージを覚悟で乱打したほうが低い体力が弱点のインフェクテッドにはあっさり勝てることが多いです。
消耗戦になりますが、序盤はやむをえないでしょう。

・インフェクテッドを含む複数の敵の場合
インフェクテッド単体でも厄介ですが、他にも敵がいる場合はさらに危険なので、多少攻撃を受けてもその場から少し離れて集団からインフェクテッドだけを引き離します。
インフェクテッド1体になれば上記の方法でなんとか倒せると思います。
その後、残りの集団を掃討します。

・インフェクテッド2体以上の場合
メインクエストやサイドクエストでよくある状況。
これは序盤ではかなりきつい状況ですが、逃げられない場合は、いつまでも守勢でいるほうが危険です。
インフェクテッドは体力が低いので、思い切って攻撃は最大の防御なりで先制攻撃をしかけましょう。
走ってきた時に最低1体を仕留めるのが理想ですが、うまくいかなかった場合は意識して前後に動きながら攻撃をすることで敵をタテに並ばせるようにすると、実質1体ずつと対峙することになり多少有利になります。
回復手段がある場合は惜しみなく使いましょう。

・サグの周りにウォーカーやインフェクテッドがいる場合
サグの動きが遅いことを利用して、サグのパンチ攻撃の範囲外で先にサグ以外の敵を殲滅します。
その後の攻略は下記のサグ単体と同じになります。
逆に、あえてほかの敵を後回しにしてサグを先に狙うのは難易度が高くなります。

・サグ単体
中ボスのサグ攻略は序盤のハードルの一つです。
とにかく強い武器が手に入るまではまともに戦うと時間がかかりますし、パドルのような弱い武器しかない場合は途中でだめになってしまうので予備の武器を用意しましょう。
また、ウォーカーなどと異なり、序盤に手に入る武器やジャンプキックを使っても基本的にダウンしないので、ダウン狙いはやめましょう。
通常の接近戦の方法ですが、まず、こちらが攻撃するのとサグが殴ってくるタイミングが合いすぎるときは、キックを当ててリズムをずらします。
その後、唸っているときか、殴るモーションが終わる直前に接近、攻撃しバックステップで離脱、の繰り返しです。
サグの攻撃パターンはそれほど多くないので覚えてしまうことと、あまり欲をかいて一度に攻撃しすぎないことが大事です。
もしダメージを受けたら、体勢をたてなおすためにすこし距離をおいて、随時回復します。
サグの攻撃力は非常に高く、油断して2回~3回攻撃をまともにくらうと死ぬので、なるべく医療キットを用意しておきましょう。
接近戦以外では、ガスボンベが近くにあれば利用したり、デオボム(比較的早く設計図や素材が手に入ります)での攻撃が有効です。ただし、自爆やCOOPの他のプレイヤーを爆発に巻き込むリスクがあるので慎重に使用しましょう。
また、車道やひらけた場所に限られますが、車で轢いてしまうのが一番安全で簡単です。
とはいえ、いずれ、オブジェクトがない場所、ボムの在庫切れ、車が使えない状況が必ず出てきます。
基本としてなるべく接近戦を練習して早い段階で慣れておくことをおすすめします。
特にサグは一度コツをつかめば経験値、お金を稼ぐのにおいしい敵になります。

ただし、クエスト上どうしても戦わないといけない場合は可能なかぎり準備をして挑まなければいけませんが、それ以外では無理してまで応戦する必要はまったくありません。
武器が損傷していたり回復手段もない、というような厳しい状況であれば、躊躇なく逃げましょう。
サグは足が遅いため、逃げるのは簡単です。
も参考にしてください。

・上記以外に、リゾート各地に放置されている廃車などの上に乗り、射程の長い武器で下の敵を攻撃する方法があります
この場合比較的安全に多数の敵に囲まれても対応できます。
ただ、一部の敵は車の下から攻撃を当ててきたり、よじのぼってくる場合もあるので過信は禁物です。

他にも地形やオブジェクトを利用した戦い方がいろいろあると思いますので探してみてください。

それでも勝てない、怖くて進めない方へ Edit

COOPで親切なフレンドさんを見つけて助けてもらいましょう!

序盤攻略 Edit

プロローグ Edit

・カオスの序曲
ホテルで目覚めたところから始まります。
敵はほとんど出現しません。ここでは、扉の開閉、落ちているものやカバンなど、アイテムがどのようなところから拾得できるかなどを慣れておきましょう。
ナビゲーションに沿っていけば自動的に次のチャプターに移ります。
最後だけ敵が出現しますが、無理に戦ってもメリットはあまりありません。指示通り、あわてずにUターンし、そのまま走って逃げてください。
特に走る操作はチャプター1の戦闘ですぐに必要になるので、しっかりおぼえておきましょう。
ムービー後、ビーチの小屋に移動します。

チャプター1 Edit

・血まみれの砂浜
扉の横にあるパドルを手に取り、外に出ると自動で殴られ、立ち上がった後、戦闘が開始されます。
いきなりですが、敵の数はけっして少なくありません。
そこで、この戦闘ではシナモイの援護に徹すると良いでしょう。
回復手段もあまりないので、複数の敵が一度に近づいて来たり、攻撃モーションをしてきたら無理せず一度後退しましょう。
ここで出現する敵、ウォーカーは基本的に走れば追いつかれません。
特に重要なのはシナモイにつかみかかっているウォーカーを背中側からキックしたり攻撃を加えることです。
それによりシナモイは通常の戦闘が可能になります。シナモイはかなり強いのでこれを繰り返すだけでもシナモイが全滅させてくれるので、楽に勝てます。
逆に、慣れるまではまともに戦うとけっこう厳しいかもしれません。

+  ここまでのストーリーのおさらい

・生きるためのパスポート
シナモイの依頼で、11番バンガローにライフガードのカードキーを取りに行きます。
ここから、リゾートをかなり自由に動き回れますが、極端に離れた場所に行ってもチャプター1ではイベントやクエストがほとんど発生しないので、素直にナビゲーションに沿って進みましょう。
スティーブンから依頼されるサイドクエスト「迷子」もチャプター2の途中まで進められないので当分は放置してください。また、現在の選択クエストが「迷子」になっているとメインクエストのナビが表示されないので、依頼を受けた場合はQUEST画面で「生きるためのパスポート」に変更しておいてください。

道中にはウォーカーが登場するので、ここで戦い方に慣れましょう(戦闘については上記どうしても戦闘で死んでしまう方へ(戦闘講座・初級編)を参考にすすめてください)。
特に複雑な道でもないので、迷う心配はあまりないと思います。
なお、ナビ通りに進むと7番バンガロー近くの地面に序盤では貴重な火炎瓶が必ず落ちています。
拾得しておけばガスボンベ等の着火用のほか、序盤の中ボス相手なら直接投げても十分強いです。

・エクソダス
ライフガード・タワーの安全を確保します。
「生きるためのパスポート」よりも距離が長く、敵も多いです。
ウォーカーが多数出現、インフェクテッドも出現するのでそれなりの武器がないと厳しいかもしれません。
弱い武器で、スキルもあまり習得していない間はあせらずに行きましょう。
開けられる金属チェストを見つけたらランダムなのであまり期待はできませんが積極的に開けましょう。

+  通り道で開けられる金属チェスト(ピッキングスキル不要のもの)

途中、助けを求めている生存者ハリスと遭遇します。ドクロマークの敵を全滅すると経験値を稼げます。
ただし多数のウォーカーがいるので囲まれないように注意しましょう。
自信がないうちはハリスの方に気をとられているゾンビをこちらから刺激せず、勝手に寄ってくるゾンビを優先して1体ずつ仕留めていくとダメージを受けにくいです。

ライフガード・タワーの敷地内に入り、シャッターを開けるとサグ登場のムービーが始まります。
サグとウォーカーの混成部隊を相手にすることになりますが、サグは動きが遅いので距離を置きながら、まずは落ち着いてウォーカーを倒し、サグと1対1に持ち込みましょう。建物の中で戦うと別の敵に感知されてしまうおそれがあるので、サグを倒すまでは外で戦うのが無難です。
慣れないうちはサグはかなり強いと感じるでしょう。近くにある赤いガスボンベは爆発オブジェクトなので、うまく使えばタフなサグでも素早く倒せます(ガスボンベをサグのそばに投げて、武器をガスボンベに投げつける。近すぎると爆発に巻き込まれて即死するので注意)。バンガロー・エリアで拾った火炎瓶が温存されていればここで活用すると遠距離から安全にボンベに着火したり、レベルが低いうちなら単独使用でもサグを倒せます。

建物の奥にはウォーカーに混じってインフェクテッドがいるので、奇襲には注意が必要です。声をよく聞きましょう。
2階の敵も全滅させたら無線でシナモイたちを呼びます。
お疲れ様でした、チャプター2へと試練は続いていきますが、つかの間の休息です。

チャプター2以降、およびメインクエストについてのより詳しい情報はメインクエスト他参照。

チートについての注意喚起 Edit

本作(および続編のリップタイド)では残念ながら、初心者に限らず、ベテランによるチート使用・ばら撒きが横行しています。本サイトはチートを取り締まる立場ではないのでそのものを肯定・否定するわけではありませんが、安易な使用はゲームの本来の面白さ・(ばら撒きや見せびらかし行為以外の)モチベーションを大きく損なうので注意しましょう。
特に初心者の方はCOOPでチートを譲り受けた際に「公式の」強力な武器などと認識してしまう場合もあり、常用するクセがついてしまうリスクがあります。チート武器は公式の強力な武器とは異なり、ほぼテクニックの上達やその他の工夫の必要性を無くしてしまいます(本ページに記述された内容もほぼ不要な情報になります)。
また、適当にプレイしても無双状態になりやすく、COOPでは他のプレイヤーが戦闘に参加できなくなったり、通常と比べ経験値が激減します。強力すぎる特殊効果によって雰囲気を台無しにするほか、PK(味方を殺してしまうこと)やバグ・フリーズも発生しやすいです。基本的に使う本人の自己満足以外にはマイナス要素しかありません。
主な例は「億単位の弾数の銃火器」・「ほぼ100%発動するクリティカル」・「100%ブーメランの投擲」・「異常に大きな攻撃力」・「確実な即死」・「異常な移動スピード」・「無制限のフュリー」・「不死身状態」などです。

最終的な使用は各自の自己責任になりますが、特に初見プレイヤーは上記のデメリットを前提にご判断ください。
相手を刺激したくない場合はその場で受け取るものの、全く興味のないプレイヤーに迷惑をかけないようにシングルプレイまたは全員がチートで遊ぶ部屋(ホストが多用している前提)で使用することをお奨めします。

COOPにおけるマナーの向上・迷惑行為の防止にご協力をお願いいたします。

+  本作における主な荒らし・迷惑行為(例)

情報 Edit

2014年7月24日「デッドアイランド ダブルゾンビパック」が発売されました。

詳しい情報は発売前情報参照。



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