「何か欲しいのか?」
「触るのはタダだ。だが持ち逃げはやめてくれ」
「慈善事業じゃないんだ。何か欲しけりゃ金はかかる」
「武器が欲しいなら俺に言ってくれ」
「値引きはなしだ。買うのか買わないのか?」
「どれも最高の品ばかりだ。武器庫から仕入れたのさ」
「欲しけりゃ金を払うしかない。それが商売だ」
「中古品ってことは実戦でテスト済みってことだ。あんたが生き延びる保障にはならないがその役には立つだろ?」
「好きなのを選びな。タダじゃないがね」
「この補給基地は俺の島だ。ここじゃ俺が色々仕切ってる」
「商品を見たいのか?」
「買おうが買うまいが別に俺は困らない。だがな…あんたはどうかな?」
「買った後のことは知ったことじゃない。アリーナに行こうが地獄へ行こうが好きにすればいい」
「使うにしろ使わないにしろ持っているに越したことはない」
「そこらで拾ってきたオモチャを並べてある。掘り出し物があるかもな。まあ見てってくれ」
「うちの商品はどれも最高だ。よそじゃ見つからないぜ」
セリフが無駄に豊富でうるさいが、それを我慢すれば作業台や保管庫がすぐそばにあるため、かなり便利。
ヘイル・ビングル/Hale Bingle
アリーナに常駐するBIDF兵士。
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「面白いこと教えてやろうか?奴らの足を撃ってみな。最高に笑えるぜ」
「大声じゃ言えないが俺は奴らの頭を吹っ飛ばすのが好きだ。なにせ何の罪悪感もなく好きなだけ殺せるからな。正直、スカッとするぜ」
「さっさとアリーナへ向かうんだ!急げ!」
「グレネードをキャッチした奴がいたんだ。そいつは粉々になったよ。血と内臓と脳みそが雨みたいに降り注いだんだ」
「クソどもを殺すのはたまらない。特に元女だった奴はな。連中はデートを断ったりしないだろ?醜い姿になっちまってるがな」
「奴らを殺せと命令された。だが遊ぶなとは言われてない。仕事は楽しんでやらないとな」
「くそ…化け物め…奴らが何だろうが…ドブネズミみたいに殺してやる。脳天に弾を撃ち込んでやればいいんだ」
「俺はそいつの腕を撃ったんだが奴は気づきさえしない。もう一方の腕と足も吹っ飛ばした。だがまだ進んでくるんだ。血を流しながらミミズみたいに這ってくるのさ」
「もうアリーナは見たか?どれでもいいぞ。ドアを選べ」
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メイビン・サットクリフ/Mervyn Sutcliffe
アリーナに常駐するBIDF兵士。
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「常に頭を狙え。運が良ければ目に当たる。奴らを片づけるにはそれが一番だ」
「アリーナで生き延びる以上に自分の勇気を証明する方法はない。死んじまったらそれまでの奴ってことだ」
「一緒に来るつもりなら弾は余分に持っていけ。アリーナに入ったら待ったはできない。地獄に踏み込むようなもんだからな」
「楽には行かないぞ。連中に惑わされるな。試しに入ってみるのは結構だが警告はしたからな」
「最初に行った時は皆殺しだった。二度目は…また血の雨だった。三度目は…こりゃまたひどかった。毎回クソみたいな虐殺だよ」
「何をグズグズしてる?武器を持ってアリーナへ行け。お前の根性を見せてもらうぞ」
「お前!装備を持ってアリーナへ行け。ここにいる以上タダ飯は食わさん」
「ここに座ってると日常が戻って来たように感じる。嘘みたいに思えないか?奴らが俺たちを待ち構え叫び声を上げ生きたまま食おうとしてるなんて…」
「俺たちは奴らを苦痛から解放しているだけだ。奴らは間違いなく苦しんでる。こいつは善意の殺しだよ」
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ソビー・ギブンス/Thobey Givens
アリーナに常駐するBIDF兵士。
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「怖くないと言う奴がいたらそいつは大嘘つきだ」
「他の連中に耳を貸すな 行くんじゃない。確実に死ぬぞ」
「ドアは4つ。まるで世界の四隅みたいだろ。それとも黙示録の四人の騎士か。実際黙示録みたいなもんだ。そうだろ?」
「決してここからは出られない…何匹殺そうが関係ない。例え皆殺しにしても…皆殺しにしても…」
「助けが来るとは思えない。一切連絡もないんだ。無線機は沈黙してる。クソッ!一生ここから出られないんだ」
「これが世界の終わりってやつか…」
「もう外には出られない。無理なんだ。弾をぶち込まれたほうがマシさ。奴らの目には何も映っていない。奴らは人間じゃない。いったい何なんだろうな」
「目を閉じて眠ろうとするたび奴らの顔が浮かんでくる。腐ってただれた顔だ。ウジとハエにたかられてる。目を開いても閉じても逃げられないんだ」
「連中は助けに来ると言った。そう約束したんだ…だがどうだ?見捨てられたんだ。俺達はここで死ぬ…死ねればまだいい」
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アーロ・ケント/Arlo Kent
アリーナA(イージー)のドア付近に常駐するBIDF兵士。
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「高い所は怖くないか?」
「消耗戦になるから武器は多く持っていけ。でないと長生きはできないぞ」
「入りたきゃ入れ。好きにすればいいさ。どうなろうと自己責任だからな」
「このドアの先は非常に危険な洞くつへと通じている。どうしても行きたいなら止めはしないがな…」
「凶暴な連中がうろついてる。いや凶暴なんてもんじゃない。奴らに人間の怖さを教えてやれ」
なお、アリーナの入口の前にいる兵士の名前の頭文字とアリーナのアルファベットはそれぞれ同じ。
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ブレイド・ヤング/Blaid Young
アリーナB(エクストリーム)のドア付近に常駐するBIDF兵士。
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「入りたいのなら止めはしない」
「あそこには耐爆シェルターと弾薬庫があった。今じゃ巨大な障害物コースだな」
「ここが入口だ。入った連中はみんなやられちまった」
「おい 中はまるで迷宮だぞ!迷うなよ」
「下水道は隠れ場所にもってこいだがあのイカれたアンデッド共も同じことを考えたらしいな」
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クリーブ・アンセル/Clive Ansell
アリーナC(ハード)のドア付近に常駐するBIDF兵士。
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「その靴は防水か?足がびしょぬれになっちまうぞ」
「さながら緑の地獄だな…向こうでは歩く死人どもがうごめいてる…」
「こいつは救出地点へつながるドアだったんだが…今じゃこの向こうは…まあ行けば分かるさ…」
「あの化け物はどこからでも湧いてきやがる お前がお漏らししたとしても不思議はない…」
「本気でやるつもりなのか?俺ならもうちょっと考えるがな」
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デル・ローソン/Del Rawson
アリーナD(ノーマル)のドア付近に常駐するBIDF兵士。
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「蚊に食われたくはないがあんな奴らに食われるよりマシだ」
「船着き場に行きたいのか?使えるボートは残ってないぞ。今じゃただの演習場さ」
「ここは俺のお気に入りの遊び場だ。やっかいな連中がよってくるぞ。お前の肉を狙ってな」
「ここは物資を陸揚げするための船着き場だったんだ。だが今じゃ入って来る船はない。出て行く船もな」
「水に近づくんじゃないぞ。危険だからな。仲間だったマクリーンは…まあ…きっと向こうで会えるさ」
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オーデン・タリー/Owden Tully
アリーナのトイレ付近に常駐するBIDF兵士。
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「うせろ」
「寄るな。近づくなと言ってるんだ」
「何を見てるんだ?」
「観光客に用はない。お前は軍人なのか?」
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ライダー・ホワイト
※本編と重複する人物についてはその他登場人物(監獄)他を参照。
レウィントン/Lewington
ホワイト大佐の作戦に同行していたBIDF兵士。
ムービーのみの登場。
彼の感染、および発症が原因でヘリ(スーパー64)が墜落した。
アンドリュー・マイズナー/Andrew Meisner
橋の爆破命令を受けたユニット4に所属するBIDF兵士。
テープ音声で登場。
感染したジャクソン隊長を射殺。
その後聖クリストファー教会付近でラスコル・ギャングに部隊を全滅させられた上に武器、弾薬、爆薬を強奪される。
とどめは刺されなかったが、負傷。最終的に感染者に襲われ死亡。
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※レコーダーと異なり後で再生できないため掲載
アンドリュー・マイズナー テープ#1:
「私はBDF(※おそらくBIDFの誤り)のアンドリュー・マイズナーだ。私の部隊はモーズビーに展開中だ。この日誌はここで起こっていることを記録するためのものだ。何らかの伝染病が人々を襲い感染者は攻撃的な行動を見せている。伝染病による混乱に乗じてラスコル・ギャングが略奪の限りを尽くしており任務を妨げる者は排除しろとの命令が下った。イラクのアブ・クレイブと同じことがここでも起きている。この記録は上官へ言い訳するために残しているものではない。将来の軍事裁判の証拠として事実を記録しておくためのものだ…クソ!銃撃か!?隠れろ!身を隠せ!いよいよご対面だな…!」
アンドリュー・マイズナー テープ#2:
「連中はあれを何らかの伝染病だと言うがあんな病気は見たことがない。街の秩序はすでに失われ警官は姿を消した。感染者は病気の犬のように誰にでも襲いかかる。1人の女性がマロリー一等兵に飛びかかり喉をかみちぎった。彼女の眼には人間らしさのかけらも見られなかった。結局彼らを殺すほかなかった。男も女も子供さえ…何百人もだ。現在我々はある商店に立てこもっており奴らは今にも入って…裏からだ!撃て!殺せ!」
アンドリュー・マイズナー テープ#3:
「誰か助けて!我々の任務はスラム街へ通じる主な橋を爆破して感染が全島に広がるのを阻止することだった。だが分隊の半数があの化物に噛まれて負傷した。ラスコル・ギャングどもが我々をつけ回しジャクソン隊長の手当てをしていた衛生兵は頭を撃たれた。最後の希望は橋を渡って我々も戻れないよう爆破することだ。いったいここで何が起きてる?今朝は子供を殺さなければならなかった。10歳にもなっていないような子だ。15発も撃ちこんだのにまだ向かってこようとしていた。行くぞ移動だ。クソ移動しなければ。また外に出るのかと思うと気が重い」
アンドリュー・マイズナー テープ#4:
「ジャクソン隊長を処刑した。死体をむさぼってるのを見たからだ。地面をはい回り顔を血だらけにしていた。隊長がこちらを見たとき目が合ったが私が誰だかまったく分からないようだった。うなり声を上げ歯をむき出して襲ってきたので頭を撃ち抜いた。彼らを解放するにはそうするしかない。遺体を置き去りにしたくはなかったが作戦の遂行が最優先だ。あのクソッタレな橋を爆破しなければ」
アンドリュー・マイズナー テープ#5:
「みんな死んじまった。全滅だ。感染者ではなく…ラスコル・ギャングにやられたんだ。何もかも持って行かれた。奴らとどめを刺さず血を流している私を置き去りにした。伝染病は拡大して…手がつけられなくなるだろう。この島全体を爆撃で焼き尽くさない限りは。感染者に見つかる前にここから逃げなければ。ああクソ…感染者がこっちを見てる…クソ…もっと来るぞ。ああ神よ…こんなこと…うわああああ!」
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タイラー・ノブス/Tyler Nobbs
モーズビー市街の住民男性。
ビクトリー・ヒルにある建物の2階で頭を抱えて座り、ゾンビたちから身を隠していた。
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「いったいこれは何なんだ?あんた軍人だろ!俺たちを守ってくれるんだろ!女を撃ち殺したのを見たぞ!彼女は病気だったのに!この人殺し!」
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キーロン・ガイルス/Kieron Gyles
隔離所の建物の2階に座っている男性。感染した妻をネイルハンマーで殺してしまい、途方にくれていた。
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「2度目のハネムーンだったんだ。最高の思い出になるはずだったのに。それで妻が病気になって…病院に連れて行こうとしたら妻が急に襲ってきて、怒鳴ってもだめ…なだめても妻の耳にはまったく届かなかったんだ。だから殴って…殴り続けて…気づいたら…妻は…動かなくなっていた…どうすればいい…」
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ノア・ゼルマン/Noah Zelman
モーズビーの警察署の近くで倒れている生存者。
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「助けて…助けてくれ…ギャング…ギャングどもに…襲われた…撃たれた…助け合わなきゃ…それなのに…殺し合うなんて…」
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