葉緑素晴れパ
特性ようりょくそによる日差しが強い状態で1度に2回技を繰り出せることを主軸とする編成。
小勢で多討しなければならない、1回の技外しなどが命取りになるこのゲームにおいて、
攻撃施行回数を倍増させる特性は、命中の安定性、与ダメージ、ラピス含む追加効果発動率などの面から優秀なことは言うまでもないが、
すいすい雨パとは異なり、恵まれた技の数々が強さを増幅させており、あらゆるシチュエーションで選出でき安定した成果を残せる編成となる。
- あさのひざし・つきのひかり:実質味方全員全回復。護衛ポケモン・フーパも全回復できるので護衛依頼に強い。
- タネマシンガン:4マス連続攻撃技。特性で4~10回攻撃。このチート性能技が葉緑素ポケモンはタイプ一致で扱える。
- たまなげ:壁越し5マス連続攻撃技。特性で4~10回攻撃。通路上で絶対的アドバンテージを持てる。
- はなふぶき・グラスフィールド:味方を巻き込まないタイプ一致部屋技と、その威力を強化できるモンスターハウス対策技。
- せいちょう:晴れと葉緑素で1ターンで攻撃&特攻4段階アップ。
- おきみやげ:葉緑素で2連発すればボスを無力化。技のデメリットも味方のあさのひざしかつきのひかりでカバー可能。
- ソーラービーム:高威力高命中の4マス遠距離技。葉緑素ポケモン全員が扱えるので主力がシャッターでも戦力低下しにくい。
- なかまづくり・なりきり:味方に特性葉緑素を付与したり葉緑素をコピーすることで草ポケモン以外も特性ようりょくそになれる。
- せいなるほのお・ねっぷう:炎部屋技。なかまづくりかなりきりと組合せることで、晴れ補正が乗った炎部屋技を2連発できる。
欠点は特性ノーてんきなどの天候無効化に弱いことと、敵の炎技(弱点技)を強化してしまうこと。そして草技で固まりやすいことによる技範囲の狭さ。
天候の無効化以外は草タイプ以外のポケモンの特性をようりょくそに書き換えることで対応できるが、天候の無効化だけは特性に加え一部の技にも影響が及ぶことから戦力低下が著しく苦手。
- キマワリ(タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/せいちょう)
- まともな部屋技を2種類覚え、タネマシンガンも覚える葉緑素晴れパのエース。
教え技のだいちのちから以外はにほんばれ含めすべて自力習得でき、育成の敷居も低い。
だいちのちからは最も苦手な炎への打点となり、タイプごりおしのラピスを入手までの貴重な炎対策となる。
タネマシンガンは命中ガツン等での育成を推奨。信頼できる命中率まで育っていない間はソーラービームの使用も検討のこと。
シナリオ攻略中に仲間になれ、つながり方はニンフィアから以下のとおり。
ニンフィア→ロコン→キバゴ→チュリネ→カイリュー→リーフィア→コダック→ヘイガニ→キマワリ
進化前のヒマナッツははなふぶき・タネマシンガンを覚えないが、だいちのちからは覚えるので代替要員候補。
- ドレディア(ソーラービーム/はなふぶき/なかまづくり/せいちょう)
- なかまづくりで特性ようりょくそをほぼすべてのポケモンに付与できるサポート性能と、せいちょう&はなふぶきの攻撃性能を併せ持つポケモン。
なかまづくりと特性ようりょくその両立はチュリネ系統とハハコモリのみ。
編成全員特性ようりょくそなら不要ななかまづくりに代えて、いつでも自力習得のにほんばれにルチャブルのお店で入れ替え可能。
ミュウイベントクリア後、ドレディアとの会話で仲間になる。進化前のチュリネははなふぶきを覚えない。
- チェリンボ(ソーラービーム/はなふぶき/あさのひざし/せいちょう)
- 晴れあさのひざしで味方全員を全回復できるサポート性能と、せいちょう&はなふぶきの攻撃性能を併せ持つポケモン。
上記の技に加えにほんばれをすべて自力習得でき、技マシン不要と育成の敷居も低い。
進化すると特性がようりょくそではなくなるので進化させないこと。ミュウイベントクリア後、パラセクトとの会話後に紹介で仲間になる。
- タマタマ系統(タネマシンガン/たまなげ/にほんばれ/つるぎのまい)
- 専用技のたまなげにより、通路上で強力なアドバンテージを持つポケモン。
たまなげの攻撃範囲は、6マス以上離れた相手には当たらない制限が付いているゴローンのいしの攻撃範囲の要領で、
タマタマ系統を中心に斜め4方向5マス先の4箇点を結んだ正方形内120マスの中が常に攻撃範囲となる。
5マス以内にいる相手なら壁越しでも当たるので、通路において一方的に敵に攻撃できる。
おまけに2~5回連続攻撃技なので、技を育成し威力命中を高めれば強力なポケモンとなり、
タネマシンガンも覚えるので、連続攻撃と相乗効果が高いラピスを大いに活かせる。
うみのリングルやラピスなどで敵の位置がわかるようにし、通路上ではリーダーとして動かし、
部屋に入る際は別のポケモンをリーダーにして、モンスターハウスや罠などに備える運用が良好。
一方で複数の敵を攻撃することはできず部屋技には乏しい。
フロアを降りた直後に敵に囲まれるている状況で味方に部屋技を2連発してもらえるよう、にほんばれの習得を推奨。
- クサイハナ・ラフレシア・キレイハナ(はなふぶき/グラスフィールド/つきのひかり/つるぎのまい)
- 特性ようりょくそ・はなふぶき・グラスフィールドを唯一両立できる、対モンスターハウスキラー。
4段階上昇の積み技を積んで、グラスフィールドを(モンスターハウス突入前に)敷き、2回攻撃の物理部屋技を扱える。
また、チェリンボ以外では唯一の、特性ようりょくそとあさのひざしorつきのひかりを両立できる系統でもある。
てだすけを覚えたハネッコ系統と編成を組むなら、つるぎのまいを切ってソーラービームを覚えさせておくことも可能。
第六世代の習得技に準拠しているためせいちょうは覚えられない。
- ハネッコ系統(タネマシンガン/おきみやげ/てだすけ/つるぎのまい)
- 特性ようりょくそと技おきみやげを唯一両立する対ボスキラー。
2連発おきみやげ→味方のあさのひざしでHP1から全回復が非常に強力で安定してボスに勝てる。
また、てだすけとつるぎのまいの両立により、1匹で積みを完結可能。味方に積み技を覚えさせず、別の技を覚えさせておくことができる。
てだすけは1部屋内で戦うボス戦において、おきみやげ後のワープ位置に関わらず味方を強化できるため技同士の相性が良い。
- マラカッチ(ミサイルばり/はなふぶき/にほんばれ/せいちょう)
- 上記チェリンボ・ドレディア・キマワリ以外では唯一特性ようりょくそ・はなふぶき・せいちょうを両立できるポケモン。
上記の技をすべて自力習得でき、技マシン不要と育成の敷居も低い。いつでもルチャブルのお店で技の入れ替えができる。
- 技なかまづくりを覚えたドレディアとセットでの起用がおすすめのポケモン
- チェリム(ソーラービーム/はなふぶき/にほんばれ/せいちょう)
- フォルムチェンジするポケモンにも関わらずなかまづくりで特性を書き換えることが可能。
素の特性のフラワーギフトが強み。最も事故が起きやすいフロアを移動した直後にチェリムがにほんばれをすることで、
味方のドレディア等の2連撃はなふぶきの威力を底上げでき、フロアを移動した直後を乗り切ることができる。
チーム全員の特防も上がるので、フロアを移動した直後の敵からの特殊部屋技への耐久力も高められる。
フロア移動後落ち着いたら、ドレディアになかまづくりをしてもらうことで特性ようりょくそのチェリムとして動かせ、
せいちょうを積んで攻撃させてもよし、あさのひざしでサポートに回しても良しとなる。フラワーギフトのままという選択肢もあり。
また、序盤で仲間にでき、加入時点でにほんばれ、あさのひざし、てだすけを扱えることからシナリオ攻略でもサポート役になれ、
ソーラービーム等をレベル習得するまではキーのリングルを持たせたはなびらのまいで攻撃もしていける。
つながり方はニンフィア→ロコン→キバゴ→チュリネ→カイリュー→ベイリーフ→チェリム。
- エンテイ(せいなるほのお/ねっぷう/かえんほうしゃ/じこあんじ)
- にほんばれによる晴れ補正を活かせる炎ポケモンの中でもエンテイは、準専用炎部屋技のせいなるほのおが極めて優秀。
さらに、じこあんじを覚えさせれば味方のせいちょうで上がった能力補正を適用できる。
高い技威力に、タイプ一致の倍率と、じこあんじした能力補正倍率と、特性ようりょくそによる行動回数による倍率と、
ひざしがつよい状態による天候の倍率が掛け合わさり、えげつない威力。謎の地上絵での経験値稼ぎにも非常に向く。
おまけにこのせいなるほのおは物理技なので、チェリムのフラワーギフトの強化対象。
エンテイ×ドレディア×チェリムの編成は互いの相乗効果が非常に大きい。
素の特性プレッシャーは味方には適用されないため、なかまづくりのPPの減少量は増えない。
- ファイヤー(ねっぷう/ゴッドバード/かえんほうしゃ/にほんばれ)
- ねっぷうと優秀な技を覚えるポケモンはみなお勧めできる。ファイヤーは10マス技のゴッドバードがある点が優秀。
- 技なりきりを覚える葉緑素晴れパおすすめポケモン
- ヒコザル(ねっぷう/かえんほうしゃ/わるだくみ/なりきり)
- 技なりきりで特性ようりょくそをコピーすることで、特性ようりょくそのヒコザルが誕生する。
これにより、2連撃ねっぷうなどが技なかまづくりを用いなくても可能で、どんな葉緑素編成でも自然と採用できる。
主人公かパートナーならシャッターにならずいつでも起用できるので、主人公かパートナーに迷ったら選ぶと良い。
- キュウコン(ねっぷう/ふういん/わるだくみ/なりきり)
- 同じく技なりきりを覚える炎ポケモン。敵のねっぷうを技ふういんで封じることができる点がポイント。
ねっぷう持ちの敵が出ないステージなら、ルチャブルのお店でかえんほうしゃに差し替えられる。
最序盤で仲間にできる進化前のロコンはわるだくみを覚えない。
- ビクティニ(ねっぷう/かえんほうしゃ/じこあんじ/なりきり)
- 同じく技なりきりを覚える炎ポケモン。
素の特性のしょうりのほしで、最も事故しやすいフロアを移動した直後の命中を補うことができる。
- タマゲタケ系統(ソーラービーム/せいちょう/キノコのほうし/なりきり)
- 部屋技キノコのほうしで敵を眠らせることができる。
呼び水雨パ
味方をすべて特性よびみずのポケモンで固め、なみのりorだくりゅうを連発する編成。
なみのり・だくりゅうは本来味方にもダメージを与えてしまう部屋技だが、
味方は特性よびみずによりなみのり・だくりゅうのダメージを無効化し特攻が1段階上昇する。
これにあまごいを掛け合わせ、敵には雨で強化したなみのりorだくりゅうで攻撃しつつ、味方の特攻を強化していくことができる。
雨に依存した編成ではないため、天候を無効化されても差し支えない点と、炎タイプに強い点から、
上記葉緑素晴れパの苦手な点をカバーできる強力な編成として、葉緑素晴れパでは攻略が難しいステージの攻略に向く。
加えて味方を強化しながら部屋技を乱発する運用のため、かなりずぼらに攻略でき、
あまごいを自然と組み込めるため、自然発生の砂・霰で眠っている敵が起きてしまうことの防止もできる。
一方で味方を巻き込む技を主体とするため、依頼主のポケモンと一緒に行動する依頼は不可。
また、タイプごりおしのラピスは絶対にはめないこと。
- カラナクシ系統(なみのり/だくりゅう/だいちのちから/ふぶき)
- PPを気にせずバンバンよびみずを発動させたいのでなみのりとだくりゅうの両立を推奨。
だいちのちからをタイプ一致で扱えるトリトドン2匹を優先して育てたい。
さらにふぶきを覚えさせれば部屋技4つで固めることができ、部屋技のPPを気にする必要がない。
姿違いでカラナクシ・トリトドン共に2匹ずつ使用することができ、カラナクシ系統のみで編成を組める。
その場合、カラナクシに自力習得のあまごいを覚えさせることを推奨。ハイドロポンプは覚えない。
- ネオラント(なみのり/ふぶき/ぎんいろのかぜ/あまごい)
- だくりゅうを覚えないケイコウオ系統はリーダー以外にするとPPが枯渇するのでリーダー推奨。
ハイドロポンプは覚えず、優秀な技に乏しいのではかいこうせんも選択肢。壁壊しは時に役立つ。
- ケイコウオ(なみのり/ふぶき/しぜんのちから/あまごい)
- 特殊なケースで、進化前のケイコウオのみしぜんのちからを覚えることが可能。
しぜんのちからはステージによってはハイドロポンプになるので、
ステージに合わせてネオラントと使い分けて起用すると良い。
すいすい雨パ
特性すいすいによる雨状態で1度に2回技を繰り出せることを主軸とする編成。
10マス貫通技のハイドロポンプ2連発が優秀で、多くのポケモンが不一致ながら部屋技のふぶきを覚える。
一方で葉緑素晴れパのような突出した技はのきなみ無い。
特に天候で強化できる水タイプの部屋技が味方を巻き込んでしまうため扱えない点が痛い。
- オムナイト系統(ハイドロポンプ/ふぶき/だいちのちから/からをやぶる)
- さがらずリングルなどを持たせる必要があるが、からをやぶるで火力増強が可能。
移動性能上昇により、ラピス回収が容易で、移動した上で貫通技のハイドロポンプを放つことができる。
扱いやすさを重視するなら、積み技を切ってとげキャノンの習得を推奨。タネマシンガン同様の遠距離連続攻撃技。
- サクラビス・ハンテール(ハイドロポンプ/ふぶき/からをやぶる/あまごい)
- こちらもさがらずリングルなどを持たせる必要があるが、からをやぶるで火力増強が可能。
物理技はないため特攻が高いサクラビスを優先して育てたい。
オムナイト×オムスター×サクラビスという編成なら、全員からをやぶるで4倍速になれ、味方を置いてけぼりにせずに移動できる。
- タマンタ(ハイドロポンプ/ふぶき/こうそくいどう/てだすけ)
- 自力で特攻を強化する手段がない特性すいすいのポケモンに対し、てだすけで能力上昇が可能。
ただし自力で自身の能力強化はできない。
- マンタイン(ハイドロポンプ/ふぶき/タネマシンガン/てだすけ)
- タマンタとマンタインを両立し、2匹にてだすけを覚えさせれば編成全員の強化が可能。
特性すいすいとてだすけを両立するのはタマンタ系統のみである。
マンタインのみタネマシンガンを扱え、水タイプのポケモンを刺しにいける。
- ガマゲロゲ(ハイドロポンプ/だいちのちから/じしん/あまごい)
- 特性すいすいの中で貴重な味方を巻き込まないタイプ一致部屋技の使い手。
マンタイン×タマンタ×ガマゲロゲと編成すればじしんも扱え、電気弱点をカバーできる。
- キングドラ(ハイドロポンプ/りゅうせいぐん/ふぶき/あまごい)
- 特性すいすいの中で貴重な味方を巻き込まないタイプ一致部屋技の使い手。
こちらもさがらずリングルなどを持たせたい。
ものまね滅びパ
ものまねしたほろびのうたを多用して敵を倒し安全に攻略する編成。ものまねのPP節約性能を活かす。
ものまねは、正面の相手(味方可)が最後に使用した技を、そのフロア内に限り自分の技として使用できるようになる技。
この仕様を利用することで、20あるものまねのPPを1消費するだけで、毎フロアほろびのうたの最大PP回数分
ものまねしたほろびのうたを使用できるので、PP消費を気にせずほろびのうたを多用できることになる。
これに行動回数を倍にする特性を組み合わせ、ほろびのうたの試行回数を倍にし命中を高める。
編成は「ものまね要員」と「ほろびのうた要員」と「2回行動特性要員」の3匹の組み合わせとなる。
敵との遭遇を大幅に回避できることから安全性が極めて高いが、攻撃性能が落ちる分、フロアを移動した直後にやや弱い。
そして何よりもほろびのうたで倒した敵からは経験値が貰えないことが最大の欠点。
命中ガツンでほろびのうたの命中を高めておき、PPも増やしておくと良い。
- ペラップ(なりきり/ものまね/選択枠/選択枠)
- 選択枠:にほんばれ/あまごい/さわぐ/ねっぷう/ゴッドバード
本作品でものまねを覚えるポケモンは漏れなく全員なりきりも覚えることができ、2回行動特性をコピーできる。
その中でもペラップは空中移動とねっぷうの習得が長所。特に晴れパではねっぷうの威力が増し相性良好。
さらにタイプ一致の部屋技としてさわぐも覚えるが、実践級にするには威力面の技の育成が必要。
また、特性ぼうおん持ちの敵にはほろびのうた共々無効化される点にも注意が必要。
- プリン・プクリン(なりきり/ものまね/選択枠/選択枠)
- 選択枠:にほんばれ/あまごい/さわぐ/ふぶき/じこあんじ
部屋技のふぶきを覚え、じこあんじによる能力増強が可能なものまね要員。
一番弟子ペラップと役割がお揃いの親方様。仲良しである。
- ウソハチ系統(だいちのちから/なりきり/ものまね/選択枠)
- 選択枠:すなあらし/めいそう/じこあんじ/いわくだき
素の特性ががんじょうのため、後述どおり泥棒を目的とした編成でも活躍が見込める。
- ラプラス(ハイドロポンプ/ふぶき/ほろびのうた/選択枠)
- 選択枠:あまごい/かみなり
雨パ用。雨補正のハイドロポンプを放てるほろびのうた要員。ふぶきもタイプ一致。
ニョロトノも同じ技構成にできるが、ふぶきがタイプ一致のラプラスに軍配が上がる。
- ムチュール系統(ふぶき/なりきり/ほろびのうた/選択枠)
- 選択枠:あまごい/じこあんじ
タイプ一致部屋技となりきりを覚えるほろびのうた要員。
2回行動特性をコピーでき、ふぶきを2連発で放つことができる。
- チルタリス(りゅうせいぐん/ほろびのうた/選択枠/選択枠)
- 選択枠:にほんばれ/あまごい/ねっぷう/ゴッドバード/じこあんじ
空中移動でき、強力な部屋技を多数覚える。
- ムウマ系統(ほろびのうた/選択枠/選択枠/選択枠)
- 選択枠:にほんばれ/あまごい/シャドーボール/さわぐ/めいそう/じこあんじ
移動タイプが通過であり、壁抜けできることが最大の特徴。
- クサイハナ・ラフレシア・キレイハナ(はなふぶき/グラスフィールド/つきのひかり/つるぎのまい)
- 特性ようりょくそ。晴れパ用。ほろびのうたで予め処理することができないモンスターハウスに強い点で噛み合う。
- キマワリ(タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/せいちょう)
- 特性ようりょくそ。晴れパ用。葉緑素晴れパのエース。プクリン・ペラップと一緒に編成したい。
- ドレディア(ソーラービーム/はなふぶき/なかまづくり/せいちょう)
- 特性ようりょくそ。晴れパ用。
なかまづくりにより味方のなりきりが要らなくなり、選択枠の技を採用させることができる。
- オムナイト系統(ハイドロポンプ/ふぶき/だいちのちから/からをやぶる)
- 特性すいすい。雨パ用。すいすい雨パのエース。
- 化身ボルトロス(ほうでん/ヘドロばくだん/わるだくみ/なりきり)
- 特性いたずらごころ。ほろびのうたは変化技のため、この特性で天候に依存せずほろびのうたを2連発できる。
ボルトロス自身はわるだくみを積んだ後は特性いたずらごころが不要となるため、
こちらもなりきりでほろびのうた要員の特性を貰うことも選択肢。
メロエッタのてんのめぐみをなりきりすると、ほうでんのまひの発生確率を上げられ優秀。
泥棒おすすめ編成
カクレオンのお店で泥棒をし、金策・アイテム収集をすることを念頭とした編成。
本作品の基本的な泥棒方法はおすすめ稼ぎ方法参照。
選出3匹それぞれの役割がある程度決まっているため、選出枠ごとにおすすめを記す。
- 選出枠1
階段部屋で待ち、強化カクレオンを引き付ける役。強化カクレオンを凌ぐ術をこのポケモンに持たせることになる。
- ノズパス系統(ほうでん/いわくだき/だいちのちから/ロックブラスト)
- 特性がんじょうでカクレオンからの攻撃を1発耐え、プチふっかつタネの浪費を抑え、泥棒成功を狙う。
部屋技のほうでんでカクレオンをまひさせることで、さらにプチふっかつタネの浪費を抑えられる。
ほうでんに加えだいちのちからも自力習得できるので、お金も無限技マシンも揃っていない泥棒ビギナーにおすすめ。
- パラス系統(キノコのほうし/いわくだき/エナジーボール/ヘドロばくだん)
- 部屋技のキノコのほうしでカクレオンを眠らせることで、プチふっかつタネの浪費を可能な限り抑え、泥棒成功を狙う。
キノコのほうしはもちろん自力習得なので、お金も無限技マシンも揃っていない泥棒ビギナーにおすすめ。
特性かんそうばだにより味方のなみのりで回復できるので、よびみず雨パへの組み込みができる。
- タマゲタケ系統(キノコのほうし/なりきり/ソーラービーム/ヘドロばくだん)
- 部屋技のキノコのほうしでカクレオンを眠らせることで、プチふっかつタネの浪費を可能な限り抑え、泥棒成功を狙う。
いわくだきを覚えないものの、技なりきりで味方の有用な特性をコピーできるので、
2回攻撃できる特性をコピーすることでより確実にカクレオンを眠らせることができる。
- ウソッキー(だいちのちから/いわくだき/ものまね/なりきり)
- 特性がんじょうでカクレオンからの攻撃を1発耐え、プチふっかつタネの浪費を抑え、泥棒成功を狙う。
道中は前述のものまね滅びパの要領で安全に進むことができる。
- ハネッコ系統(おきみやげ/タネマシンガン/てだすけ/つるぎのまい)
- 特性ようりょくそによる2連続おきみやげでカクレオンを弱体化させ泥棒成功を狙う。
部屋からワープするため、選出枠3に回復技を持たせるなどし、カクレオンの攻撃を受けきってもらう。
おきみやげ使用後のワープ先にお店が選ばれることはないが、ワープ先での瀕死は割り切る。
- 選出枠2
お店で売買する役。泥棒時にリーダーとして操作する枠。自ら4倍速となり、階段へ向かう。
- カイリュー(こうそくいどう/自由枠/自由枠/自由枠)
- シナリオ最序盤で仲間にできる高ステータスの倍速技持ちポケモン。お金も無限技マシンも揃っていない泥棒ビギナー用。
飛べるので水上等への退避も可能。
- ドレディア(ソーラービーム/なかまづくり/にほんばれ/ちょうのまい)
- 特性ようりょくそをなかまづくりすることで、味方を特性ようりょくそに変えることができる。
売買~泥棒中は味方リーダーを切り替えできないため、にほんばれも覚えさせておく必要がある。
- ダーテング(ソーラービーム/いわくだき/おいかぜ/にほんばれ)
- 特性ようりょくそで、いわくだきと倍速技を覚える。おまけにサイケこうせん(カクレオンの遠距離技)に耐性のある悪タイプ。
売買~泥棒中は味方リーダーを切り替えできないため、にほんばれも覚えさせておく必要がある。
- サクラビス(ハイドロポンプ/ふぶき/あまごい/からをやぶる)
- すいすい雨パ用。からをやぶるで倍速化できる。水上移動可能。
売買~泥棒中は味方リーダーを切り替えできないため、あまごいも覚えさせておく必要がある。
- ブイゼル系統(ハイドロポンプ/いわくだき/あまごい/こうそくいどう)
- 特性すいすいで、いわくだきと倍速技を覚える。
売買~泥棒中は味方リーダーを切り替えできないため、あまごいも覚えさせておく必要がある。
- ケイコウオ系統(なみのり/ふぶき/おいかぜ/あまごい)
- よびみず雨パでの泥棒用。パラス系統と組ませることとなる。
- 選出枠3
自由枠。基本的に選出枠1と共に階段部屋で待つ。泥棒を成功させるサポート的な役割となる。
- ムンナ系統(ねむる/つきのひかり/サイケこうせん/シャドーボール)
- ねむると特性よちむにより、フロアのお店の有無を確認できる長所を持つ。
うみのリングル入手までの確実なフロア内把握方法であり、序盤からバンバン泥棒していこうという方には推奨。
加えて、味方全員を回復できるつきのひかりにより、安全に攻略していける。
- ムチュール系統(ふぶき/れいとうビーム/ほろびのうた/ねむる)
- ねむると特性よちむにより、フロアのお店の有無を確認できる長所を持つ。
加えてほろびのうたにより、ウソッキーをお供にすればものまね滅びパの要領で道中を安全に進むことができる。
- クサイハナ・ラフレシア・キレイハナ(ソーラービーム/はなふぶき/つきのひかり/グラスフィールド)
- 特性ようりょくそとつきのひかりで部屋内の味方全員全回復。
- チェリンボ(ソーラービーム/はなふぶき/あさのひざし/せいちょう)
- 特性ようりょくそとあさのひざしで部屋内の味方全員全回復。
- デルビル(ねっぷう/かえんほうしゃ/いわくだき/なりきり)
- 技なりきりで特性ようりょくそをコピーでき、いわくだきを覚え、カクレオンの遠距離技に耐性のある悪タイプ。
- キマワリ(タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/せいちょう)
- 葉緑素晴れパのエース。
- オムナイト系統(ハイドロポンプ/ふぶき/だいちのちから/とげキャノン)
- すいすい雨パのエース。
- カラナクシ系統(なみのり/だくりゅう/だいちのちから/ふぶき)
- 呼び水雨パなら。
撃破優先
小細工せず強化カクレオンを倒すことに重きをおいた編成。一ターンで倒す前提のため、
とびこみのえだ2回で階段部屋に至る方法に加え、せいなるタネで直接階段部屋に入る運用も視野に入る。
- チェリム(ソーラービーム/はなふぶき/にほんばれ/せいちょう)
- 店で売買するリーダー役。
お店がないフロアではドレディアのなかまづくりで特性ようりょくそに書き換え、2連続攻撃で敵を蹴散らし、
お店があるフロアでは特性フラワーギフトのまま運用し、階段部屋に突入した際にドレディアとエンテイの火力を底上げする。
- ドレディア(ソーラービーム/はなふぶき/なかまづくり/せいちょう)
- 階段部屋で待つ役。エンテイに特性ようりょくそのなかまづくりをしつつ、
自らも攻撃10積みフラワーギフト補正込み2連撃はなふぶきでカクレオンを殴る。
カクレオンの特性へんしょくで草タイプに書き換えることで、エンテイの攻撃を効果抜群で通す役割も持つ。
- エンテイ(せいなるほのお/ねっぷう/いわくだき/じこあんじ)
- 階段部屋で待つ役。ドレディアからなかまづくりを受けじこあんじをすることで、
攻撃10積み補正×晴れ補正×フラワーギフト補正×効果抜群補正のせいなるほのおを特性ようりょくそで2連撃する。
倒し損ねてもせいなるほのおによるやけどの保険が付く。無限技マシンを持参し、技を切り替えしたい。
ボス戦おすすめ編成
ボスがいるダンジョンの攻略を念頭とした編成。
おきみやげ使用後にあさのひざしorつきのひかりを使用させるためには、
編成時に、にほんばれ役を1枠目、おきみやげ役を2枠目、回復役を3枠目に入れ、
おきみやげ役は技設定でおきみやげ以外の技を使わない設定にし、作戦会議で一緒に行こうに設定、
回復役は技設定でつきのひかりorあさのひざし以外の技を使わない設定にし、作戦会議でその場で待機に設定した上で、
にほんばれ役をリーダーにし、にほんばれを使用することで可能となる。
- ハネッコ系統(タネマシンガン/おきみやげ/てだすけ/つるぎのまい)
- おきみやげ役。特性ようりょくそにより2連発おきみやげを使用しボスの火力を削ぐ。
1回攻撃ではおきみやげの技外しが致命的となるところを特性による2回攻撃でフォローでき、
おきみやげ1回命中と2回命中でもボスの火力の低下度合いが段違いであることから、
おきみやげ役はハネッコ系統を使用し、晴れパで臨みたいところ。
2回命中すれば、ボスが炎タイプであろうが、晴れで強化された弱点の炎技を受けても耐えることが可能となる。
特性で天候を制限してくるカイオーガとレックウザは、なまけのえだで特性を書き換え数ターンすればにほんばれを使用可能。
おきみやげ使用後、ボス部屋内のいずれかにワープすることになるが、ワープ先がどこであってもてだすけにより味方を強化できる。
ボスに至るまでのダンジョンも、つるぎのまいとタネマシンガンに特性ようりょくそによる2回行動により腐らない。
- クサイハナ・ラフレシア・キレイハナ(ソーラービーム/はなふぶき/つきのひかり/グラスフィールド)
- 回復役。特性ようりょくそにより2連発つきのひかりを使用し、おきみやげを使用したハネッコ系統を全回復させる。
ボスの火力を削いだ後はハネッコ系統からてだすけを受け、グラスフィールドにより草技の威力を底上げし、
ソーラービームでボスを攻撃しつつ、時折つきのひかりを挟んで味方を回復させる。
ボスに至るまでのダンジョンも部屋技のはなふぶきで万全。
なお、グラスフィールドは飛行タイプのハネッコ系統には適用されない。
- チェリンボ(ソーラービーム/はなふぶき/あさのひざし/せいちょう)
- 回復役。特性ようりょくそにより2連発あさのひざしを使用し、おきみやげを使用したハネッコ系統を全回復させる。
ボスに至るまでのダンジョンが長い場合に推奨。ハネッコ系統のてだすけのPPが枯渇するため、せいちょうで補う。
- キマワリ(タネマシンガン/はなふぶき/だいちのちから/にほんばれ)
- にほんばれ役。葉緑素晴れパのエース格。
グラスフィールド補正が乗ったタネマシンガンはえげつないダメージ。
- ビクティニ(ねっぷう/かえんほうしゃ/にほんばれ/なりきり)
- にほんばれ役。ボスに向かうまでのダンジョンで炎技を使用したい場合に採用。
素の特性しょうりのほしで、ハネッコ系統が隣にいればおきみやげの命中をフォローできる。
なりきりで特性ようりょくそに書き換えでき、ボスに向かうまでのダンジョンも万全。
- ヒトモシ系統(ねっぷう/かえんほうしゃ/のろい/にほんばれ)
- にほんばれ役。特筆するべきはのろいで、ボスの豊富なHPを1/4ずつ削っていける。
特にじこさいせいを使ってくるミュウツーなどのボスに対し有効。
ボスはすぐにのろい状態から回復するが、何度も掛け直し続ければ良い。
のろいによる自傷は味方のあさのひざしorつきのひかりで全回復できるので全く気にする必要がない。
特性ようりょくそではないが、ボスに至るまでのダンジョンも天候補正付きの炎技で強力。
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