主要キャラクター 
ネタバレ全開につき、要注意。
ジル・バレンタイン 
公式サイトより
製薬企業連盟が設立したNGOであるBSAAの創設時メンバーのひとり。
『ラクーンシティ壊滅事件』の数少ない生還者のひとりでもある。
2003年のアンブレラ壊滅後、世界に蔓延し始めたバイオテロとの
新たな闘いの場を求めて、ジルはクリスとともにBSAAに参加した。
今回、クリス失踪の報告を受けて、謎の豪華客船へ潜入している。
バイオハザードシリーズ全体を通しての主要人物。『1』、『3』に引き続いて、本作でも主人公を務める。
BSAA創設時メンバー、通称「オリジナル・イレブン」の一人。本作では「ヴァーミリオン」なるコードネームを使用。
数多くの修羅場をくぐってきた為か、何が起こってもさほど動じず落ち着いた姿を見せる。
パーカー・ルチアーニ 
公式サイトより
今回の潜入ミッションにおけるジルの新たなパートナー。
一本気で妥協のない捜査で知られている彼は、何かと冷笑ぶろうとするが
生真面目で不器用な一面が隠しきれない愛すべき熱血漢である。
"テラグリジア・パニック"をきっかけに、
FBCからBSAAに移籍してきた過去を持っている。
剛毅で情に厚いイタリア系イギリス人。
ジェシカ、レイモンドとはFBC時代の同僚。
終盤、BSAAのスパイだと知らされたジェシカを追い詰めるが、彼女が放った銃弾からレイモンドを庇い負傷。
更に傷に耐えながら船からの脱出を目指す途中、爆破の影響で通路から転落してしまう。
ジルとクリスには死亡したかに思われていたが、レイモンドに救われて一命を取り留める。
サブウェポンの手斧が優秀だが、キャンペーンモードでは、ナイフ装備であるFBC時代での操作が大半となる。
クリス・レッドフィールド 
公式サイトより
製薬企業連盟が設立したNGOである
BSAAの創設時メンバーのひとり。
あの『洋館事件』の生き残りであり、
新たなバイオテロ事件に立ち向かう。
ジルと並ぶバイオハザードシリーズの主要人物。
BSAA創設時メンバー、通称「オリジナル・イレブン」の一人。
今回は準主人公といった立ち位置で、ジルやパーカーに比べると活躍は控え目である。
南極(『CODE:Veronica』)や雪山でも半袖のポリシーを貫き通す漢。
ジェシカ・シェラワット 
公式サイトより
今回の作戦でのクリスのパートナー。
BSAA入隊前は、パーカー・ルチア―ニと同じ組織FBCに所属していた。
ライフルを装備しているので、その戦闘力は見た目以上に高そうだ。
後方支援での活躍に期待したい。
レイモンドと並び、謎めいた登場人物。
『2』及び『4』登場のエイダ同様に、何らかの組織に属するスパイといった様子だが、作中では背景説明が全く無い。
彼女の正体は、現時点では想像に任せるしかないが、レイモンドとは同じ組織の仲間であることを伺わせている。
キース・ラムレイ 
公式サイトより
本作で初登場となるBSAA隊員の一人。
見た目通り、口も態度も軽いが、エージェントとしての腕は
クリスやジルにもひけをとらない一流である。
近接戦闘では「ククリ」と呼ばれる武器を二刀流で使用。
いかにも陽気な黒人といった雰囲気だが、相棒であるクエントよりは真面目。
公式プロフィール通り戦闘技術に長けており、ククリ二刀流はとても強力。
彼とクエントのコンビが織り成す緩い雰囲気は、終始緊迫感が漂う本作にあって一服の清涼剤となる。
BSAAオフィス時でのコスチューム2では体中にタトゥーを入れていることが確認できる。
クエント・ケッチャム 
公式サイトより
なんでも映画に例える癖がある、
BSAAきってのメカギーク(オタク)。
キースとは公私ともに良きコンビである。
ジェネシスの機能には、彼自身のアイデアが多く盛り込まれている。
特徴的なヘッドセットも、彼自身が考案、開発したものである。
作戦行動時のコードネームは「ジャッカス」。陽気なオタクで、戦闘も充分こなせる。
キースの事を「グラインダー(女ったらし)」と呼ぶ。
ジェシカに好意を抱いてるようで、彼女に対してストーカー紛いの尾行活動も行なっている。
クライブ・R・オブライエン 
公式サイトより
生物災害に対処する技能に特化した私設部隊である
対バイオテロ組織 BSAA(Bioterrorism Security Assessment Alliance)の代表。
ジル、パーカー、クリス、ジェシカといった
BSAAの個性的な面々をまとめる心強い指揮官。
作戦行動時のコードネームは「フォークボール」。
FBC長官のモルガンとは浅はかならぬ因縁を持つ。
操作キャラとして使用出来るレイドモードで彼が大ダメージを負った時のアへ顔は一見の価値あり。
往年の米ドラマ『刑事コロンボ』を彷彿させる姿や言動で、
引退後のエピソードにもそのパロディとおぼしき描写がある。
レイモンド・ベスター 
公式サイトより
ゴーストシップと化した豪華客船で
ジルとパーカーの前に現れた謎の人物。
何の目的で船に乗り込んでいるのか不明だが、
事件の情報を握っているのかもしれない。
落ち着いた風貌と鋭い眼差しは、
組織のエージェントを思わせるが…。
ジェシカと並んで、あるいはそれ以上に、本作でもっとも謎めいた人物。赤毛で、特徴的な髪型をしている。
オブライエンとの共謀で事前にゼノビアへ潜入しており、ヴェルトロの名を騙ってジル達を船内に閉じ込めた。
1年前はFBCの新人として、パーカーやジェシカ達の下でテラグリジア・パニックの対応任務にあたっていた。
劇中では終始クールに振る舞うものの、危機的な状況の中で瀕死のパーカーを助ける一面も見せる。
正体に関する背景は全く説明されず、彼の本当の立場や背後関係は個々のエピソードから類推する他ない。
ジェシカとは同じ組織の仲間であることを伺わせている。
過去も現在も同じ服装であることは内緒。
レイチェル 
公式サイトより
傷ついた様子で腕を抑える謎の女性、レイチェル。
ジル同様にウェットスーツを身にまとっているが、
彼女もジル達の仲間なのだろうか?
そして、ゴーストシップで彼女を待ち受ける運命とは…
多くの初見プレイヤーを恐怖のどん底に突き落とした、FBCの工作員。
ジル達より先に船内に潜入していたが、ウーズの襲撃に遇い死亡。感染によりウーズ化する。
レイモンドのパートナーということになっているが、彼女がどこまで事情を知らされていたかは定かではない。
特典DVDでは彼女を操作している場面が多々見受けられるが、実際のゲーム中では彼女を操作する機会はない。
モルガン・ランズディール 
公式サイトより
FBCの長官であり絶対の権力者である。
その解決に対する姿勢は、しばしば高圧的かつ
強硬であると批判を受けるが、
彼に逆らえる者はFBCにはいない。
本作における黒幕。
テロ組織ヴェルトロと癒着してテラグリジア・パニックを起こした挙げ句、自らの罪が暴かれないようヴェルトロメンバーを船ごと海に沈めた悪虐非道な人物。
それなりの老齢にも見えるが、まさかのレイドモード参戦を果たしている。
体術がウェスカーの技、先崩掌打で妙にパワフル。
ジャック・ノーマン 
公式サイトより(テロリスト集団ヴェルトロの説明)
謎のテロリスト集団。
もとは国を憂う愛国主義的な運動家の集団だったが、少しずつ先鋭化。
そんな状況に嫌気が差して、多くの学生が抜けていった。
その後、少数精鋭の"都市ゲリラグループ"と変質してく。
2004年、大規模なバイオテロ「テラグリジア・パニック」を起こしたことをきっかけに、
ヴェルトロの名を世界中にとどろかせることになる。
メンバーはガスマスクで顔を隠すのが特徴で、いっさい素性は明かさない。
テラグリジア・パニックを引き起こしたテロ組織『ヴェルトロ』の首魁。
モルガンに踊らされた末路には、ジルにも一抹の同情を抱かせた。
死が漂う沈没船「クイーン・ディード号」内では、その光景とは対照的に、豪奢で宗教的なBGMが彩る。
風貌は一見、人の良さそうな渋い髭面の禿げた爺さん。レイドモードで披露する体術も、地味なショルダータックル。
しかも眼鏡の上からガスマスクを着用していた。
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