*ゲーム内用語 [#a6fe3a26] ''B.O.W'' Bio Organic Weapon(有機生命体兵器)の略。 ''BSAA'' Bioterrorism Security Assessment Alliance(バイオテロ安全評価同盟)の略。 クリスとジルが所属しており、現在は国連の下にある公的組織。初出は『5』。 ''CO-OP'' ''DUO'' ''FPS'' First Person shooter(一人称視点シューティングゲーム)の略。 画面内にプレイヤーキャラクターの身体は表示されない。 ''TPS'' Third Person shooter(三人称視点シューティングゲーム)の略。 プレイヤーキャラクターをビハインド(後方)カメラ視点で追う。 ''S.T.A.R.S.'' Special.Tactics.And.Rescue.Service.(特殊戦術および救助部門)の略。 今は無きラクーン市警察に設置されていた特殊部隊。 クリス、ジル、レベッカ、バリー、ウェスカーがかつて所属していた。 ''SOLO'' ソロプレイ、つまり1人プレイのこと。2人でプレイできるようになったのは『5』からで、 『3』や『4』でのマーセナリーズはソロプレイのみだった。 ''U.S.S.'' Umbrella Secret Service(アンブレラシークレットサービス)の略。 今は無き国際的巨大製薬企業「アンブレラ」の私設保安警察機関。 ハンクがかつて所属していた。 ''HS'' Head Shot(ヘッドショット)の略。 つまり相手の頭を撃ち抜くこと。人型クリーチャーは基本頭が弱点で、ダメージが通りやすい。 よろけも誘いやすいので、とりあえず最初は頭を狙ってみよう。 ''ウロボロス'' 様々な研究発展の末に完成した、人為的ウィルス。 投与者の身体を細胞レベルから瞬時に作り替え、怪物的な能力を与える。 その元となったT-ウィルスの、稀に見る適合者であるウェスカーは、元の姿や思考を維持したまま超人的能力を有している。 彼は更に、このウィルスの力で新世界の「神」を目指そうとしたが、元部下のゴリラとそのお供の手によって、 ゴリ押しで阻止されてしまった。 ''オリジナル・イレブン'' BSAA設立メンバーの11人。クリスとジルもその中に含まれており、 他の一般メンバー達からは生きる伝説として敬意を払われている。 ''ガナード'' ''バイオハザード'' Bio Hazard (生物災害)のこと。本シリーズのタイトル。通称:バイオ。 海外では大人の事情により、Resident Evil(邪悪なる移住者)となっている。 ''マーセナリーズ'' 本作のタイトルであり、他者から雇われ、本来自分とは関係ない戦いを遂行する傭兵のこと。 同名のFPSゲームとは無関係。 ''マジニ'' ''プラーガ'' *人物 [#c85f927f] ''クリス・レッドフィールド'' 元ラクーン警察特殊部隊【S.T.A.R.S】のメンバー。バイオ1、コードベロニカ、5でメインキャラを務める。 現在はB.S.A.A.創設メンバー、オリジナルイレブンの1人として北米支部に在籍している 卓越した射撃能力と接近戦闘術を武器に闘う。10人に一人と言われるTウィルスに対する完全な抗体を持つ。 また、S.T.A.R.S所属以前は戦闘機パイロットとして活躍しており、軍用機の操縦にも長ける。 蛇足だが、全米射撃チャンピオンに輝いた事もある。 ''ジル・バレンタイン'' クリス同様、B.S.A.A.創設メンバー、オリジナルイレブンの1人。T-ウイルスに対して完全な抗体を持つ。 クリスとはS.T.A.R.S.時代からの付き合いであり、当時からのクリスの相棒でもあった。 シリーズではバイオ1、バイオ3とメインキャラを努め、5では追加Mission【脱出】で操作キャラとして使用できた。 初代ではキーピックを用いて簡単なカギなら自力で解錠してしまう。 法執行機関の人間とは思えない怪しい技術と、華麗なピアノの演奏といった温度差の激しい特技を持っていた。 余談であるが、彼女のオフィスには恋人らしき人物の写真が飾られていたものの、真偽の程は不明である。 ''バリー・バートン'' 元S.T.A.R.S.アルファチームの一員。1ではジル編のパートナーを務め、3ではEDで後ろ姿だけ登場する。 火器関係の知識が豊富で、隊内での火器の整備・補充を担当。 地元の銃砲店店主であるケントとは仲が良く、隊員専用特別仕様ベレッタ“サムライエッジ"を作らせたのも彼である。 なお、彼自身のハンドガンはベレッタM92FSではなく、ガバメントの9mm口径モデルを使用 上記のようにかなりのガンマニアであり、オフィスの机には彼の作ったモデルガンが散乱していた。 バリーの象徴的な武器であるマグナムは、実は彼の私物であり 1のプラント42戦で見せた火炎放射器も洋館で調達したものではなく、これも彼の私物である。 さらに1のラストにブラッドが落としてくれるロケットランチャーも、彼が積み込んだもの。 あまり知られていないが、元はSWAT部隊に所属していた。 ''レベッカ・チェンバース'' ''クレア・レッドフィールド'' クリスの妹。バイオ2とコードベロニカではメインキャラを務める。T-ウイルスに対して完全な抗体を持つ。 クリスは洋館のバイオテロ事件以降、クレアを巻き込まないよう連絡を意図的に絶っていたが 結局どう転がっても彼女はクリスの妹であり、自力で兄の所在を探し出すためラクーンシティを訪れ、バイオハザードに巻き込まれる。 脱出後、結局ラクーンシティではクリスの手掛かりをロクに掴むことができなかったため、今度はアンブレラパリ支局に単独潜入した。 支局の警備隊とたった一人で大立ち回りを演じるが、最終的には捕まって収容所送りになる。 そこでクリスと念願の再開を果たすが、収容所と別拠点の北極基地を壊滅させての再会劇であるのが凄まじい。 やたらと兄の後を追いかけていたが印象が強いが、これは過去にクリス以外の肉親(両親と弟がいた)を過去に亡くしており。 唯一の肉親となってしまったクリスに対する、家族愛の強さの故の行動と言える。 過去に兄から銃器の扱い方をレクチャーされており、ハンドガンからロケットランチャーまで、あらゆる武器を使いこなす。 また、ベロニカ以降はバイオテロ被害者の救済を行うNGO団体に所属していたが、その際予想外の事態から窮地に陥るも ハンドガンを一丁受け取るやいなや、即座に周囲の敵を駆逐するなど、銃器の扱いに関しては天賦の才があるようだ。 ''ハンク'' ''ジャック・クラウザー'' ''アルバード・ウェスカー'' バイオハザード1、コードベロニカ、4,5に登場 ラクーンシティ警察署特殊部門S.T.A.R.S.の隊長であり、クリス達の元上司 だがその実態は各種ウィルス性生物兵器を開発するアンブレラの元研究者兼情報工作員であった 1のラストで豪快な死に様を披露するが、本人曰く「死を偽装しただけ」らしい その偽装の際に自身の体にウィルスを打ち込み、人間離れした身体能力を得るに至った アンブレラのライバル企業に転職するも長続きせず、職場を転々とし、結局テロリストのリーダーに落ち着く メンバーを裏切った事から、当然ながら元S.T.A.R.S.達の恨みを買いクリス達に追われ続けた 5ではついにクリスと直接相まみえる事となるが、やはり豪快な死に様で最後を飾った 意外な事に趣味はフットボールと爽やかな一面も どうでもいい事だが、外見年齢は若く見えるものの、実年齢は定年間際と結構若作りをしていた ''鈴木史朗'' *俗称 [#c2d8edc3] ''小野さん'' 斧→小野。皆のトラウマ、処刑マジニのこと。 『5』本編内では一度しか登場しないが、体験版の時点からお目見えしており、 更にマーセナリーズでは大量に出てきて印象に残る敵キャラ。 海外では、パッケージの表紙を飾っていたり、CMに登場したりと大忙し。 ''ゴリス'' ゴリラクリス→ゴリス。みんな大好き、クリス兄さんのこと。 『1』の頃から筋肉だけで20キロも増量してしまった副作用か、『5』ではまるで別人のような姿と化し、 大岩を素手で殴って動かしてしまうまでにもなった。 ''チェンさん'' 恐怖の象徴・チェンソー男のこと。 巨大なデュアルチェンソーを狂ったように振り回す最上位種は、マッドチェンさん、もしくは暴走チェンさんと呼ばれる。 ''ボブサップ'' 半裸の太っちょ中ボス、巨漢マジニのこと。 他に曙、ブッチャーなど、プレイヤーの世代によって呼び方が異なる。 |