ここでは、「よくある質問」よりも少し突っ込んだ形で協力プレイのあれこれについて解説していきます。
インターネットを介しての協力プレイは、何も気負うことなく、どんどん参加していって結構ですが、
何か自分一人では解決できない問題にぶつかったときにここの記述を参考してくだされば幸いです。
よく切断される 
インターネット回線の混み具合等、プレイ中に通信が切断された原因を断定することはできませんが、ネット回線の不具合を直しても切断が頻発する場合、以下の原因が考えられます。思い当たる節がある場合は訂正しましょう。
PKをした 
PKとは、プレイヤーキルの略です。つまり、味方を攻撃したということを指します。
PKとは、何もインフィニティやクラウザー装備のロケットランチャーによる攻撃だけではなく、レベッカ装備のグレネード炸裂弾や、スペシャル装備の2wayの攻撃によるダメージも指します。
初心者は、その見た目の派手さから、グレネードのある装備を重宝しがちですが、忘れてはならないことは、これは常に味方を危険にさらしてもいるということです。たとえ、自分はボスだけを狙っているつもりでも、知らず知らずのうちに味方にまでダメージを与えていることがあり得ます。
エイムが正確ではなくてもボスを怯ませられるからといって、味方まで巻き込んでしまっては、協力プレイとは言えません。
もし味方をPKしてしまったら、すぐに駆け寄ってハーブを使ってあげるのが最善です。
しかし、同じようなプレイが続くことを嫌がって、ハーブを駆けに行く間もなく通信を切断されてしまった場合は、素直に諦めましょう。そして、もう一度基本を磨いて出直してきましょう。
また、PKはグレネード系の武器だけではなく、ドラム缶や、地雷による巻き込みによっても発生します。
ドラム缶を爆発させるときは、味方が近くにいないことを必ず確認しましょう。
また、ステージのあちこちに地雷を置いて回ることは、そこに地雷があることを知らずに通った味方を、敵が踏んだ地雷の爆風に巻き込む危険性を孕みます。
腕に自信がなく、クリアがままならないプレイヤーは、地雷を自分のために取っておいて、即死技を持ったボスと対面したときなどに、ハーブの緊急回避の代わりとして使いましょう。
装備が悪い 
上のPKと密接に関係するのですが、レベッカ装備やスペシャル装備のプレイヤーは、ステージにもよりますが、初心者である可能性が非常に高いと判断されます。そしてこのことは、プレイヤースキルの未成熟さゆえに、PKしてくる可能性が高いことを意味します。実際、どのようなプレイヤーなのかはプレイするまではわからないのですが、PKされないように気を使いながらプレイするよりは、他の人とプレイするほうが効率がいいと考える人は、これらの装備を見た瞬間に切断することがあります。
また、レベッカ装備やスペシャル装備以外でも、ステージやプレイ目的によっては不適格と看做される場合があります。しかしそのようなケースは稀なので、そのときは諦めて別の人とduoするように気持ちを入れ替えましょう。
ブッパした 
ブッパとは、銃やグレネードを好きなだけ乱射することを指しますが、体術で+5secがもらえる今作においては、スコアにはっきりと結果が反映されます。
マーセナリーズは、もともとハイスコアを目指すゲームです。ハイスコアを目指していたり、ハイスコアを取る練習をしているプレイヤーにとって、ブッパするプレイヤーは迷惑でしかありません。もちろん、それ以外の協力プレイの形もあることに違いはありませんが、もしそうした理由で切断されてしまった場合、相手を恨むよりも、あなたのプレイスタイルを受け入れてくれるプレイヤーを探す方がよいでしょう。
ただし、体術は銃の弾を使わずに敵を倒すことが出来る他、体術中は無敵になるなど、様々な利点があります。体術を使えるようにならなければ、このゲームで上達はしないとだけ、申し上げておきます。
また、グレネードの武器をブッパすると、通信速度が一時的に重たくなります。これは、レベッカ装備やスペシャル武器だけに限ったことではなく、クレア装備の電撃弾や、ハンク装備の閃光弾にも言えることです。ですので、こうした武器にばかり頼ってプレイしている場合、味方が重たいラグに嫌気がさして切断することがありえます。
ボス処理を邪魔した 
初心者はボスの対処法がわからず、逃げまどいがちです。
オンラインでゲームをしている人の多くは、そうした初心者を助けようという気持ちを持っている人がほとんどです。
しかし、以下のような行為をされた場合、初心者のステージクリアを助けてあげようと思っている中級・上級プレイヤーたちも、手出しできなくなることがあり得ます。
跪かせたボスに勝手に体術する 
いくら中級・上級者とはいえ、ボスを跪かせるのには生死を賭けています。
ボス処理は、ボスを跪かせてからが本番で、ボスが隙を見せている間にどれだけ多くの弾を見舞わせることができるかどうかにかかっています。
しかし、それにもかかわらず、それまで逃げ惑っていたのに、ボスが跪いているとみるやいなやどこからともなくやってきて、FBを入れにくるプレイヤーがいます。
ですが、FBだけを入れることは、ボスの怯みからの回復を早めるだけであって、むしろボス処理を難しくする行為です。
もしあなたよりもうまいプレイヤーがボスを担当してくれているようであれば、そっとしておいて、あなたは雑魚を倒してコンボを繋ぐことに専念するのがよいでしょう。
跪かせたボスにグレブッパする 
上と同じような理由ですが、ボス処理は、跪かせたボスにどれだけ多くの弾を見舞わせることができたかにかかっています。
しかし、跪いたボスを見るや否や、グレネード系の武器を取りだして、ありったけ弾を食らわせようとするプレイヤーがいます。
ですがこれは、ボス処理をむしろ難しくするだけであって、また、味方を危険にさらす行為でもあります。
グレネード系の武器は、見た目は派手ですが、威力は決して高くありません。そのため、いくらグレをブッパしたところで、ボスが沈むことはありません。
また、グレネード系の武器は、味方にダメージを与える可能性があるのに加え、近くにいる味方を身構えさせてしまいます。これによって、本来与えることができた弾数よりも、ずっと少ない弾数しかボスに与えることができなくなります。
もしあなたよりうまいプレイヤーがボスを担当しているのならば、あなたはやはりコンボつなぎに専念したほうがよいでしょう。
ひっつきプレイをした 
協力プレイと謳っているのですから、二人が同じ場所に集まって共闘することは、あるべき美しい姿のように思えます。
しかし、今作の後に発売された『リベレーションズ』では、このような問題は改善されているのですが、今作のコープでは、プレイヤー同士が近づくと非常に深刻なラグが発生します。
そのせいで、体術がなかなか発生しなかったり、段差を上り下りできなかったり、敵が無敵化したり、敵が瞬間移動したり、等々、様々な不具合が生じます。
そのため、プレイヤー同士が同じ箇所に集まることは、ステージクリアを容易にするどころか、ゲームの難易度を引き上げ、ストレスを増大させるだけでしかありません。
また、ひっつきプレイをする人は、現状、ただただ後をついてくるだけであって、目の前に転がっている敵すら倒そうとしない人が殆どです。
あなたよりもうまい人に何もかもさせて、あなたはただ傍観しているのではあれば、これはもはや協力プレイではありません。
上手なプレイヤーはボスの出現位置に先回りをして闘っていますし、また、ダイイングになっても駆けつけてきてくれます。
他人にすべてを押し付けるのではなく、きちんと自分の仕事をこなしましょう。
ついでに付け加えておけば、ひっつきプレイヤーとduoしていてしばしば発生することは、
初心者のステージクリアを助けるためにボスを出落ちさせようと出現位置付近で闘っていると、
何もしらずにのこのこついてくるということです。
GO!などの挨拶を連呼してどうにかして初心者をボス出現位置から遠ざけようとするのですが、
何を勘違いしているのか、挑発をし返してきて、案の定、その間に現れたボスに切られて死ぬということがしばしばあります。
中級・上級者の後を追いかけることは、初心者にとって危険でしかないので、やはりひっつきプレイはやめましょう。
ひきこもりプレイをした 
Ex1で家の二階に立てこもったり、監獄で中央広場の二階橋真ん中に立てこもったり、
このようなプレイをひきこもりと言います。
このようなプレイをされると、真面目に体術を使いながら闘うことが非常に馬鹿らしく思えてきます。
協力プレイとは何なのか、ちゃんとゲーム画面の向こう側にいる人のことを考えながらプレイしているのか、一度考え直しましょう。
ゲーム以前の、あなたのモラルの問題です。
GO! と連呼される 
いつリロ系のスキルを付けているプレイヤーにとって、挨拶はリロードを意味します。
また、別の挨拶を出そうとしてボタンを間違った可能性もあり得ます。
しかし、あまりにも同じ挨拶が連呼され、腑に落ちない場合は、次のような可能性があり得ます。
離れてコンボを繋ぎにいってくれ or ボスがくるから逃げろ! 
上手なプレイヤーは、沸きを把握しています。そのため、二人とも同じ場所にいるのではなく、あなたは別の場所に移動して、コンボを繋いでくれ、と言っている可能性があります。素直に離れ、コンボつなぎに専念しましょう。
また、ボスの沸きを把握しているプレイヤーであれば、初心者にここから立ち去るよう勧めることがあります。とりあえずこの場合も離れておきましょう。
いいからどっかいけ! 
上と同じような事象ですが、この場合、コンボつなぎというのとは事情が異なります。
つまり、あなたがひっつきプレイをしているのにうんざりしている相方が、あなたに一刻も早く場所を離れて欲しいと思っているのです。同じ場所で協力し合いながら敵を倒すのは理想的で美しいものですが、ひっつきプレイの現状は、味方に何もかも任せっきりで、とても協力プレイとは言い難いものがほとんどです。このようなプレイをしていた場合、相方がGO!を連呼していることは、切断される前兆と思ってよいでしょう。やはりこの場合も、早急に場を離れましょう。
ダイイングになるのは申し訳ないから、レベッカ装備orフレンドシップつけて、回復を万全にしてるけど、どう? 
レベッカ装備 
レベッカ装備は、ハーブが多く、グレネード武器の破壊力が高く、安心感が高いように思えますが、
しかし、マシンガンの威力は非常に弱く、また、グレネードも見た目ほどには威力はありません。
エイムがなくてもボスに大ダメージを与えることが可能な武器ではありますが、
思い通りに怯まない場合も多く、他の装備のほうが安定感は高いです。
また、二種類の武器しかないため、マシンガンで対処できない敵はグレネードで対処することになりますが、
これは、敵の間近でグレネードを撃ってしまったために、自爆を引き起こしかねません。
自爆してしまうと、ハーブをもともと多くもっているとはいえ、その分のメリットは相殺されてしまいます。
レベッカ装備は初心者にとって心強い装備ではありますが、同時にもろ刃の剣でもあることを忘れてはなりません。
また、PKを疑われる危険性もあるので、ある程度ゲームに慣れたのなら、別の装備をお勧めします。
フレンドシップ 
近くによると体力が回復するスキルは、協力プレイにとって心強いように思えます。
しかし、プレイヤー同士が近くに集まると、ラグが発生し、また、敵の攻撃目標が滅茶苦茶になり、
結果、思わぬダメージを貰う原因になります。
このダメージを回復するためには、フレンドシップでは1分から2分程度要します。
そのため、フレンドシップをつけて近くでプレイするよりは、
別のスキルをつけて離れてプレイするほうが被ダメは少なく抑えられるでしょう。
また、フレンドシップは、ひっつきプレイを必然的に疑われます。
その結果、duo選択画面では除外される候補の筆頭に挙がりますし、また、蹴られるプレイヤーの筆頭にも上がります。さらに、あなたを一度は受け入れてくれたプレイヤーも、愛想を尽かして切断してくる可能性もあります。外す方がいいでしょう。
相方が闘ってくれない! 
初心者にひっつきプレイやひきこもりプレイなどをされて、不快に思っている中級以上のプレイヤーは非常に大勢います。
もしあなたが、その中級以上のプレイヤーで、初心者らしい味方がそのようなプレイをする場合で、
不快で仕方がない場合は、直ちに切断しましょう。残念ですが、今はそれしか方法はありませんし、それが両者にとって最もよい選択でしょう。
しかし、そうではなく、 もしあなたが初心者で、上手なプレイヤーにステージクリアをお願いしたいのに、
相方が戦闘を放棄している場合に、考えられる要因は、以下の通りです。
あなたがボス処理を邪魔した 
言葉の通りです。
せっかくボス処理を担当しようとしているのに、
グレネードを撃ったり、手榴弾を投げたり、地雷を設置されたり、体術を入れられたりすると、
相方の調子が狂ってしまいます。
そうなると、ボス処理をするのを面倒に感じて、相方は他所にいって、コンボつなぎに専念し始めることがあります。
また、あなたがボス処理を担当したがっているのだと思い、その場を離れることもあります。
もしあなたが相方にボス処理をお願いしたいのなら、そっとしておきましょう。
上記の「よく切断される」も参照下さい。
そもそもあなたが戦闘放棄している 
言葉の通りです。
ひっつきプレイやひきこもりプレイは、戦闘放棄と看做されます。
それを不快に思うプレイヤーの中には、すぐさま切断する人も少なくないのですが、
あなたと同じように、味方にただただひっついたり、同じ場所に引きこもったりして、
戦闘放棄プレイを愉しむプレイヤーもいます。
また、時には、ボスをあえて出現させておきながら、それを撃退せず、
戦闘放棄を続けているあなたがボスに無残に殺される様子を見て愉しもうとするプレイヤーもいます。
しかし、このような迷惑行為を相方が行うようになった最大の原因は、あなた自身にあります。
もしあなたが見ず知らずのプレイヤーに協力を要請したいのならば、まずは自らその誠意と意気込みを見せましょう。
相方がPKし始めた! 
もともとPK目的のプレイヤーだった可能性があります。
しかし、中級以上のプレイヤーで、レベッカ装備・スペシャル装備を選んでいることは稀です。
そうなると、クレア装備の電撃弾やハンク装備の閃光弾、地雷やドラム缶などによる、手の込んだPKとなります。
もともとPK目的の人であれば、このような装備を選ぶはずはないので、他に理由があるはずです。
そしてその場合、まず第一に考えられる理由として、あなた自身が非常に自分勝手なプレイをしたことに対する、お仕置きということが考えられます。
もう一度、このページの目次を最初から読み直して、該当する行為をあなた自身が行っていなかったか確かめてみてください。
嫌われるスキル・変なスキル構成 
嫌われるスキル 
・フレンドシップ
・サンダーボルト
・インフィニティ
・ボマー
変なスキル構成 
・コンバット+サンダーボルト(+即死体術持ちキャラクター)
・意味がないのにウェポマス ・スキルが育っているのにランディング or ブリーダー
・リバーサルついているのにリバサしない