雑魚 
寄生生物プラーガを寄生させられた元人間達。
寄生された人間は主導権がプラーガに移り、凶暴性、生命力ともに人間離れしてしまう。
社会性は保っているが、寄生されていない外部の者に対しては、執拗に攻撃を仕掛けて襲うようになる。
なお「plaga」はスペイン語で「災厄」を意味する。
また「las plagas」だと「害虫」となる。
ダメージ補正
主な攻撃
攻撃 | ダメージ |
---|
武器攻撃(投擲含む) | 240 |
ボウガン(市民、邪教徒) | 120 |
爆発系 | 400 |
ロケットランチャー(武装兵、邪教徒) | DYING |
以上2つの表は市民、武装兵、邪教徒で共通
マジニ(市民) 
『5』に登場。「プラーガ・タイプ2」に寄生された人間の姿。
瓶や農具などで殴りつけてくるほか、前方から掴み掛かってきて噛み付きをしてくる。
この噛み付きはダメージが大きい上に、演出の長さからほぼ必ずコンボを失う。
敵に捕まれたときはあわてずにコマンドを入力させよう。
なお、「majini」はスワヒリ語で「悪霊」を意味する。
マジニ(武装兵) 
『5』に登場。「プラーガ・タイプ2」に寄生された人間をウェスカーらが訓練したもの。
プロテクターに身を包み、巧みに武器を使いこなして攻撃してくる。
プロテクターはマグナム弾と電撃以外を無効化するが、その分、体力は他のマジニやガナードより低い。
持っている武器にスタンロッド、盾&スタンロッド、ナイフ、ロケットランチャーがある。
ナイフやスタンロッド装備マジニは隙が小さく、横をすり抜けようとするとダメージを受けやすい。
盾・スタンロッド装備マジニは爆発物で処理してもいいが、構え移動で接近し銃口を盾から突き抜けさせて弾を当てるという方法もある。
また、盾・装甲持ちマジニでも足の甲は露出しているため、エイムに自信があるならそこを狙い撃っても良い。
ジル装備、クラウザー装備ならナイフを使うと楽に倒せる。
ロケラン持ちマジニのロケランは軸移動で簡単に避けられるのだが、喰らってしまうと致命的なダメージを受ける。
ピピピ!という電子的なロックオン音を聞いたらその場からすぐに逃げるのが基本だが、
瞬時に位置を特定できない場合も含め、ロック音+一呼吸でハーブ回避を使いつつ撃たせてしまうのも手。
ポポカリム以外を瞬殺する超絶な威力は一緒なので、活用法を探るだけの価値はあるだろう。
ガナード(邪教徒) 
体力 | 1200 〜 2400(盾1500) |
---|
スコア | 400 |
---|
『4』に登場。「プラーガ」を投与された「ロス・イルミナドス教団」の信者達。
所持武器には、大鎌とメイス、ダイナマイトの3種類があり、さらに盾を装備した者も出現する。
大鎌を投げつけて来ることがあるので横移動か、距離が無ければ撃ち落として回避する。
ダイナマイト点火中の教徒にワザと抱きつかれて、振りほどくと自爆させられるのは『4』と同じ。
『4』では点火時間に関係なく「振りほどいて一定時間後に爆発」という仕様だったので、コンボを繋げたが、
今作ではキッチリと点火してからの時間経過で爆発するようになってるので、コンボが切れやすい。
盾は武装兵のものと違い破壊可能で、耐久力は1500。また貫通性能を持つ武器なら気にせず攻撃できる。
雑魚の中ではもっとも耐久力が高い。
なお「ganado」はスペイン語で「家畜」を意味する。
寄生体 
プラーガが何らかの理由で外部に飛び出してきた状態。普通のマジニやガナードと比べると耐久力、攻撃力共に高い。
ただし強い光に弱く、閃光手榴弾やグレネードランチャー閃光弾なら一撃で倒すことが出来る。
一部の体術には寄生体発生を防止する効果があり、
それらで発生そのものを抑えつつ立ち回るのがベター。
なお、寄生体は電撃系の攻撃に弱く、通常の6倍のダメージを与える事ができる
ブイキチワ 
クモのような脚が生え、他者に寄生することなく自力で行動できるようになった変種プラーガ。
プレイヤーキャラにまとわりついて攻撃してくる。攻撃力は低いが他の敵の攻撃を無防備に受けてしまうので早めに振り払おう。
体力は少ないので、敢えて閃光手榴弾を使う必要は無い。
ちなみにスワヒリ語で「bui」は「大クモ」、「kichiwa」は「頭」を意味する。
ケファロ 
寄生主の身体が致命傷を負ったことで、プラーガ本体が突然変異を起こし、頸部から飛び出したマジニ。
通常時に比べて耐久力が増加しており、伸縮する頭部で離れたところから攻撃してくるので早めに対処しよう。
ちなみにガナードから生えてくるのは正式には「Aタイプガナード」である。特性はほぼいっしょであり本作での区別はない。
ちなみに名前の由来はアフリカ原産の塊根性植物「ケファロペンダンドラ」から。
デュバリア 
部位 | 補正率 |
---|
外殻 | 0% |
外殻内部 | 250% |
腹部 | 100% |
脚部 | 90% |
攻撃 | ダメージ |
---|
頭突き | 280 |
背面頭突き | 250 |
噛みつき | DYING |
寄生主の身体が致命傷を負ったことで、上半身に強固な外殻を生成したマジニ。
まず脚部を攻撃して膝をつかせる。その間、外殻が開いて弱点が露出するので、そこを攻撃しよう。
足にプロテクターを装着した武装マジニから変化した場合、弱点位置の関係上、つま先か胴体の生身の部分(ヘソの辺り)を狙う必要がある。
動きは遅いので、相手が1匹の場合は落ち着いて狙い撃とう。
流石にニ体以上を同時に相手にする場合は、閃光手榴弾でまとめて処理した方が効率が良い。
ちなみに名前の由来は多肉植物「デュバリア」から。
鶏 
ステージの固定位置にいて、倒すと必ずハーブを落とす。
敵数に含まれるので、オーバーキルを目指す場合、見逃さないように。
倒した時のポイントも2000点と高得点。
鶏は狙いにくいため閃光手榴弾があれば使って倒したいところ
無理なら動き出す前に遠距離から狙撃を。
余談だがなぜか『5』より巨大化した。
ちなみに鶏のジャンプ中に当たると少しダメージを食らってしまう。
ボス 
要注意なのは即死攻撃を持つ、チェーンソーマジニ ・巨大チェーンソー男(ガナード)・ガラドール・処刑マジニ。
各項目を熟読してしっかりと対策を立てよう。
どのボスにも言えるが、攻撃する際は雑魚などに邪魔されないように素早くかつ正確な処理が求められる。雑魚に邪魔されないようにあらかじめ倒しておく、閃光系武器で怯ませる、構え移動しながら攻撃をするなどのちょっとした小技も駆使しよう。
巨漢マジニ 
攻撃力はそれなりに高いが、他のボスに比べれば大したことはない。
耐久力もそれほど高くないので、遠距離からの射撃で苦戦はしないはず。
問題は、Exなどで雑魚と一緒に2〜3匹出現したとき。
ショットガンや体術を上手く利用して突破しよう。
数回攻撃を加えれば怯む、特に足を狙えばすぐに膝をつく。
さらにサンダーボルト付きのナイフなら一振りで膝をつくのでバリーならそのままハリケーンへと繋いですぐに沈められる。
慣れてきたらちょっとしたバリケード兼、移動爆弾として活用するのも手。
チェーンソーマジニ 
体力(赤) | 5000 〜 9000 |
---|
体力(青) | 12000(残り2000で一時的にダウン) |
---|
スコア | 7000 |
---|
部位 | 補正率 |
---|
頭部 | 110% |
胴体 | 100% |
腕部 | 60% |
脚部 | 80% |
攻撃 | ダメージ |
---|
斬りつけ | 即死 |
チェーンソー振り回し | DYING |
赤ジーンズと青ジーンズの2種類がいる。
基本的には、近づいたあと雄たけびを上げながらチェーンソーを振り下ろす。
モーションは遅いので、後退していれば当たらない。
モーションに入る前ならば、比較的容易にすれ違うことも可能。
また、頭が比較的怯みやすいので、
ライフルやショットガンなど高火力武器があれば
あえて近づいて頭を打ち続けると、容易に完封することができる。
青ジーンズの方は体力が高く、一度倒した後(その間は無敵)に起き上がって再び襲い掛かってくる。
この時は巨大チェーンソー男と同じモーションで襲ってくるので、ダウン後も近づかないように注意。
この時、頭部と脚部は一切ダメージを通さなくなるため、胴体か腕部を狙う必要がある。
体力はそれほど残っていないので落ち着いて対処しよう。
サブウェポンに感知式地雷がある場合は、予め倒れた方向に設置しておくと上手く倒せる可能性が高い。
また起き上がり動作中もダメージは通るので、その間に一気に致死量を叩き込んでしまう方法もある。
巨大チェーンソー男 
部位 | 補正率 |
---|
頭部 | 100% |
胴体 | 40% |
腕部 | 30% |
脚部 | 55% |
チェーンソーマジニと異なり、接近時は必ずチェーンソーの餌食となるので、常に一定距離を保つこと。
こいつに追いかけられている時に雑魚から抱き付かれると高確率で死ぬ。焦らず周りを確認しつつ逃げよう。
ハーブ使用時の無敵を利用してすれ違う手もある。
即座に反転ができないようなので、そこで得られる多少の余裕も含めて色々と有効。
足が比較的弱いので足狙いで膝を着かせ、ボス用体術でボコるのが基本。
S75(クリス装備ライフル)等の威力の高い武器なら一発で膝を着かせられる。
手榴弾や地雷に頼っても良い。逆にグレネードランチャーなどの武器は直撃しない限り有効とは言えず、ダメージもあまり通らないのでお勧めしない。
また、足にハンドガンを3発(低威力の場合4発程度)打ち込むだけで怯ませることができる。
巨チェンとの距離が近過ぎる場合や、エイムに自信がない場合に試してみよう。
フィニッシュ体術は強力に見えるが、ヒット部位の補正により通常は威力の40%ほどしかダメージを与えられない。
ライフル等で頭を攻撃したほうがダメージ効率は良い。
バリーのマグナムで膝をつかせて頭にマグナム2発+フィニッシュ体術で倒せる。
チェーンソーは上方向に判定が広く、高低差があっても喰らうことがある。
特に船首甲板ではコンテナの1段上まで届く。相手より高い位置に居るからといって油断しないように。さらに壁をすり抜けて当たることもあるので注意が必要。
ガラドール 
部位 | 補正率 |
---|
背中(寄生体) | 100% |
頭部 | 0% |
その他 | 10% |
攻撃 | ダメージ |
---|
振り回し | 200 |
突進突き | 300 |
突進つかみ | 即死 |
両手に鉤爪を装着し、プレイヤーを認識するやダッシュで一気に近付いてくるガナード。
盲目のため、音を頼りにこちらの位置を割り出して大雑把に攻撃してくる。
また、盲目故に閃光手榴弾などの目眩まし系武器が通用しない。
プラーガが思いっきり露出してるのに閃光をくらっても即死しない。何故なのか…
即死技を持っているが大振りで当たりにくく、通常攻撃の爪振り回しも大したダメージではない。
ただし攻撃範囲が広く連続した攻撃のため、放っておくと面倒なことになる。
また,プレイヤーが瀕死状態に陥ると殆どの雑魚およびボスキャラはしばらくの間
こちらへの攻撃を控えて様子見するような状態になるが,ガラドールだけは
容赦なく爪をブンブン振り続けるので,運が悪いとあっという間にYou are deadに
なってしまうこともある。体力には注意。
爆破系の武器で一旦転倒させてから、背中の弱点を狙うのが確実な対処法。
ライフルを持つキャラであれば、節約のためワザと音を出して誘い出し、
ピンポイントで弱点を狙撃すると効率よく処理できる。
また、高火力の武器を持っていて背後がとれたらハメることができる。
背中の弱点を撃ち、少し前に行ってクイックターンするとまた目の前に弱点がある。
なお、足に一定のダメージを加えることによっても怯ませることが可能で、
クレア装備であれば、マチルダを足に6発当てることで対処可能。
怯ませる手段に乏しく困った時は、ハンドガンを足に撃ち続けてみよう。
即死技の突き刺しは壁に爪が刺さる事がある。しばらく弱点が露わになり、動きも無くなるのでチャンス。
狙って誘うのは難しいが、見逃さないよう注意しよう。
また走り回っている最中に足のつま先に弾丸を命中させれば
ダメージに関係なく転倒し、しばらくの間倒れこむ。
弱点が目の前に転がり込んでくる形になるのでそのまま狙い撃とう
バリーのマグナムがあると爆発物で転ばせて弱点にマグナム2発ほどで倒せる
即死技はEXから使ってくるようになりEX以前のステージでは使ってこない
ちなみに即死攻撃を受けると、串刺しにされた後左の爪で腹を突かれる。
(バイオハザード4の海外版仕様にて、ガラドールにとどめを刺された時のモーションと、同じ)
なお「garrador」はスペイン語で「カギ爪を持つ者」を意味する。
処刑マジニ 
体力(黒) | 6000 〜 10000 |
---|
体力(赤) | 9000 〜 15000 |
---|
スコア(黒) | 5000 |
---|
スコア(赤) | 15000 |
---|
部位 | 補正率(黒) | 補正率(赤) |
---|
頭部 | 110% | 100% |
胴体 | 100% | 35% |
腕部 | 60% | 30% |
脚部 | 80% | 60% |
背中(弱点) | 100% | 100% |
攻撃 | ダメージ |
---|
斧攻撃 | DYING |
つかみ〜投げ | 300 |
投げ〜振り下ろし | 即死 |
通常の黒色と、強化版の赤色がいる。
黒色は移動や動作が遅く、弱点以外の耐久力も低いので比較的対処しやすい。
強めの武器を適当に撃ち込めばすぐに怯む。
斧の縦切りは隙も大きく、すぐに軸をずらせば当たらない。
斧縦切りを後退で躱した後の隙や怯みを利用して一気に攻略するのが基本。
その際マシンガン系は腕以外の上半身を狙うのがベターではあるが、
それ以外の決戦兵器ならば腕以外への2〜4発程度の打ち込みで倒せてしまうだろう。
赤色は黒より動作が速い上、弱点以外の部位の耐久力が大幅に上がっているので、
キチンと弱点を狙わなければダメージを与えづらく、怯ませるのも含めて非常に手間が掛かる。
クリス等、火力の発揮に的確さを要する装備で挑む際は下手に距離を取ろうとせず、
縦切り後の隙を利用してライフルで頭のみを狙い(この際倍率を上げておくと当たりやすくなる)
相手の攻撃を誘いつつ反撃していくと、相手の機動力を殺しながら楽に頭を狙い撃つ事ができる。
頭部に当てる自信がない場合は、比較的ダメージの通る足を攻撃しよう。
赤色も斧縦切り後の隙や怯みを利用するのは黒色と一緒ではあるが、怯みからの立ち直りが早く、
せっかく怯ませてもその隙に的確かつ一気に撃ち込むのは少々難しい。
むしろ怯み体術後の棒立ち状態の方が長いので、そちらで撃ち込んでしまうのもオススメである。
体術直後に銃を構えるとほぼ頭に狙いが付いた状態であるのも特筆すべき点と言える。(ただし地形によってはズレる)
コンボを継続させたい場合、短時間かつ単独で沈めなければならないが、敵の動きが早いため狙撃が難しい
背後に回り込んで(こうする事で頭と突起、二つの弱点を狙える)から、まず手榴弾などで足を止めて
ライフルの連射などで一気に弱点を攻撃しよう。配置的に弱点の表面積が二倍に広がったようなものなので、格段に狙いやすくなっているハズだ
ちなみにウェスカーのショットガン<ハイドラ>で処マジ黒は倒せる(3〜6発)
ガトリングマジニ 
部位 | 補正率 |
---|
頭部 | 130% |
脚部 |
背中(ケース) | 0% |
その他 | 100% |
攻撃 | ダメージ |
---|
ガトリング | 40×5回 |
スイング | 350 |
手榴弾 | 400 |
備考:爆発物以外のダメージを33%にカット(マシンガンのみ25%)
頭か脚を集中的に攻撃すると体勢を崩すので、体術を当てることの繰り返しで対処できる。
大型弾倉ケースに守られた背中は攻撃が通用しないので注意。
中距離程度でガトリングを撃つ動作に入られ、怯ませるのも間に合いそうにない場合は、
いっそのこと一気に近づいてしまった方が被害が少ない。
感知式地雷を持っていた場合はそのついでに足元に仕掛けさせてもらおう。
撃つ動作に入っていない時に近づくと、ガトリングで直接殴られてダメージを受けるので気をつけよう。
このボスのやっかいな特性の一つとして、どれだけ攻撃しても怯まない(ダメージは通っている)動作が他のボスよりも比較的長いというのがある。手榴弾を投げる動作、ガトリングを実際に撃ってくるまでの動作がそれにあたる。その際はマグナムであろうと爆発物であろうと膝を着くことはなく攻撃を食らってしまうので、ハーブなど無敵時間を利用してやり過ごすのが有効。
なお、ガトリングマジニは爆発物以外の武器で攻撃しても2/3分のダメージをカット。
マシンガンで攻撃した場合は3/4分ダメージをカットされてしまう。
逆にグレネード系の武器ではスキルにもよるが2〜4発連発で倒せるので有利ではある。
ポポカリム 
部位 | 補正率 |
---|
頭部 | 50% |
胴体 |
尾部(弱点) | 150% |
その他 | 20% |
攻撃 | ダメージ |
---|
ジャンプ〜胴体 | 320 |
ダッシュ |
ダイブ |
殴り | 240 |
なぎ払い |
体当たり | 150 |
風圧攻撃 | 1 |
備考:ショットガンのダメージを40%にカット、コマンドで攻撃回避可能
硬い表皮を持ち、普通に攻撃しても大したダメージを与えることができない。
ドラム缶や感知式地雷の爆風を当てると転倒し、弱点に攻撃できるようになる。
また地上なら3回、空中なら1回、閃光や爆発を浴びせることでも転倒させられる。
敵正面から見て右側に腹を向けるので、廻り込む際に間違えてタイムロスしないように注意。
場所によっては壁に邪魔されて廻り込めない場合があるので、転倒させる位置にも気を配ること。
Duoなら挟撃すれば背後から弱点を狙い撃てる。
なおスワヒリ語で「popo」は「コウモリ」、「karimu」は「寛大」を意味する。
コメント 