Top > バリー

バリー・バートン Edit

4-5クリアで使用可

身体能力・特徴
ダメージ倍率:0.9
ハーブ回復量:180
体術等の動作速度:普通
体格(横幅)による当たり判定:広め

戦い方
ヘッドショットから繋がる高クリティカル・防虫のヘッドバットと、ダウン攻撃のマグナムが強力。
倒し切れなかった相手も大概追撃のマグナムで仕留めることが出来るため確実性は高い。
後方からのガンストックはEx以降はやや火力不足だがクリティカル率は高めなので、
状況によって巻き込み範囲広めなローキックと使い分けると良いだろう。
装備は威力の高いものが揃っているため大物を仕留めるのに向いているが、多対1の状況では体術や手榴弾で補わなければ厳しい状況に陥りやすいのが痛いところ。
対大型敵用体術のダブルラリアット(ハリケーン)は、そこそこ効果範囲が広く、周囲の雑魚も巻き込みつつ対処できるが、
モーションも長く、敵の自爆に巻き込まれやすいので注意。
体術の威力が高く殲滅速度の早いキャラだが、ダメージの割りにハーブの回復量がやや少ないのが難点。
出来ればその攻撃力を伸ばしたいところだが、不安な場合はスキルで補うのも手。
守備力こそ落ちるが回復量が大きく上がるサブコスチュームを選ぶのもいいだろう。

100%成功する脚部対応の即死技こそ無いものの一旦ダウンさせればどの位置からでも容易に仕留められるマグナムは非常に便利。
総じて強力な体術を持つキャラと言えるだろう。

装備
ハンドガン:サムライエッジ
攻撃力はやや高めではあるが、装弾数が少なくクリティカル率も低い。
ただし貫通能力に秀でているため、邪教徒の木盾程度なら余裕で貫通させる事ができる。
そのため、体術への繋ぎ用としては優秀な部類に入るハンドガンである。
パワー重視な他の2丁に比べるとすぐに攻撃して体術に繋げられるので囲まれた時は迷わずこの武器を。

マグナム:M500
バリーの切り札。通常装備としては最高の火力を誇る。
が、スキルによる威力向上が困難である事に加えて、ドロップ補正が適用されないため
マグナム弾が出るか否かの博打要素が強い装備となっている。
威力がある分、撃った後の隙とリロード時の隙がいずれも大きいことも難点。

クリスのライフル同様、巨大チェンソーの足に一発当てるだけで膝をつかせることができるが、
その先を高火力のハリケーン(威力合計8000)に繋げられるのがバリー最大の長所。
ジャイアントキリング+コンバット+ライフルテクニックの組み合わせならば
足に撃って動きを止める→頭に一発撃つ→ハリケーンの計2発で巨大チェンソーを沈める事ができる。
初期弾数の5発でも2体まで対処できる上に、ドラグノフの使い勝手も向上する。
クリスがライフルでの追撃型とすると、こちらは体術での追撃型と言えるだろう。

体術での追撃をしない場合でも、その高火力故、ジャイアトキリングさえ付けていれば、弾数の問題は残すものの
足に一発→膝を付いてる間に頭に二発。で巨大チェンソーを即座に沈める事ができる

ライフル:ドラグノフ
ライフルの中での威力は中程度だが、こちらはPSG-1同様連射が可能。
ただし、装填数はライフルの中でも最少の4発で装填速度も約3秒と長めの上、
倍率を上げた場合のブレ幅もライフルの中では最も大きい。
巨大チェンソーの足に二発当てられれば膝をつかせる事ができるが、焦って連射すると失敗しがち。
その上、上記のようにリロード速度は遅いため一度のミスが死に直結しやすい。
構えやリロード時間の遅さをライフルテクニックの高速化で補完すれば、西部劇さながらの抜き撃ちも可能。
雑魚を一撃で沈められるためコンボが切れそうな時の切り札にも使える。
体術の威力も上昇するため、スキルに余裕があれば一考の余地はあると言えるだろう。
スマートリロード・オールドスクールなどのどこでもリロード可能になるスキルも好相性。

どちらかと言えば、マグナム弾の消費を抑えるために
あまり脅威とはならない中ボス格相手に使用するのが基本ではあるが、
大概のボスはこれ(もしくは+ハリケーン)で普通に処理できてしまうのである。
むしろバリー装備の中で磨くだけの伸びシロや意義を最も有しているのがこのドラグノフ、とも言える。

Exコスチューム
アメリカンコスチューム
ダメージ倍率:1.3
ハーブ回復量:390

世紀末風のアーマーに星条旗をプリントしたもの。
デザインはバイオ『5』のオルタナのクリスの世紀末コスチュームのアレンジ。
しかしバリーが着ているということと、変な柄のせいで人によっては、
こっちの方が変態度が増したように感じられるかもしれない。

耐久力が大きく下がるが、代わりにハーブの回復量が大きく上がる。
なお、バリーのExコスはジルのExコスに対して、
通常コスチュームはハンクやクラウザーに対して、耐久力と回復量が共に劣る。

挑発
かがんで両手で手招きしながら"show youself!"(出て来い!)と叫ぶ。
挑発時間1.83秒。全キャラ中最速なので挑発後の攻撃力UPスキルを付けるには、一応一番向いている。

基本装備敵部位発動体術
ハンドガン/サムライエッジ頭部ヘッドバッド
マグナム/M500腕部/前方ジャブ
ライフル/ドラグノフ腕部/後方ニーキック
ハーブ0個脚部/前方ローキック
脚部/後方ガンストック
ダウン状態マグナム
フィニッシュ/前方ハリケーン
フィニッシュ/後方

体術解説

【ヘッドバット】(頭部 攻撃力400)
バリーの必殺技その1。頭部に強烈な頭突きをお見舞いする。
範囲は単体効果であるが、非常に高いクリティカル率(75%)と防虫効果を併せ持つ。
フルバーストやラックを併用すれば即死技と化す。ただその場合始動のヘッドショットにも影響が出てしまうためハイスコアを狙うならば、閃光弾を使用したときのみに限るなどの工夫が必要だ。
クリティカルが発生せず倒しきれなくても目の前にダウンするので、
この場合はマグナムで敵に引導を渡してあげよう。
Exコスチュームになると威力が低下し、素で仕留め切れなくなる場合もあるので注意。
逆にノーマルコスチュームの場合、メディックLv3を付けると回復に難があるバリーの欠点を補うことが出来る。

【ジャブ】(腕部/前方 攻撃力300)
敵を軽く殴りつける。文字通りただのジャブ。
巻き込み範囲は狭く、ダウンも取れず威力も低い。ただし、連携体術に持っていく際は便利。
コンバットLv3+体術強化(15%)を付けるとハンドガン二発→ジャブで武装兵なら即死。
モーションが極めて早いため、腕を撃ち抜けた場合は繋げてみよう。

【ニーキック】(腕部/後方 攻撃力400)
敵に膝蹴りを放つ。文字通りただのニーキック。
こちらも巻き込み範囲が低く、威力も低い。若干こちらのほうが巻き込みやすい。
また、こちらはコンバットLv3のみでハンドガン二発→ニーキックで武装兵が即死。
背後に回る分時間が掛かるのがネックだが、狙える時は狙うに越したことはないだろう。

【ローキック】(脚部/前方 攻撃力400)
敵を広範囲で巻き込む蹴りを放つ。文字通りただのローキック。
威力はそれほどでもないが、簡単に多くの敵を巻き込み、吹き飛ばせるので、
周囲を敵に囲まれた時の突破に便利。
ダウンさせた後はすかさずマグナムで仕留めに行きたい。
木の盾や鉄の盾を一撃で処理できず出した後の状況もあまり良くないので、盾持ちにはガンストックを使った方がいい。

【ガンストック】(脚部/後方 攻撃力650)
敵を自慢のマグナムの銃床で思い切り殴りつける。
巻き込みの範囲自体は狭いが、当てた敵単体を比較的遠くに吹き飛ばし、
周りの敵もよろつかせることが出来る。
『5』より攻撃時の音はかなり軽くなったが、クリティカル率は変わらずの50%。
クリティカル率自体は高いが、確実に頭に当たるモーションではないので
実際のクリティカル発生率は50%を下回る。頭を確実に狙う事も非常に難しい。
威力も高めでEx以前ならば単発での〆も狙えるが、Ex以降はやや火力不足で
遠くに飛ばすためかマグナムが間に合わない事もあり少々不安定となる。
だが、基本ダメージ値が高いためコンバットを付けると相手が武装兵であれば即死が狙える。
前述の通りローキックは盾持ちにはさほど有効ではないので、後方に回り込める隙があるならこちらを優先的に使いたい。

初代『1』で、あのウェスカーを一発殴るだけで気絶させた彼の銃床は今回も伊達ではない。

【マグナム】(ダウン状態 攻撃力5000)
バリーの必殺技その2。
彼の象徴であるマグナムを倒れた敵にぶっ放す!
どんな雑魚でも素で引導を渡す、他キャラとはケタ違いの超高威力を誇る。
極めて狭いものの巻き込み範囲を持ち、巻き込んだ雑魚も洩れなく昇天。
また、頭部クリティカルとか関係ねぇ!という次元の威力なので、
立ち位置を術後の方向転換目的でフル活用していける点が地味にオイシイ。
ダウンさせれば確実に仕留めることが出来る安定感に繋がる、バリーの最大の強みとも言える強力な技である。
他キャラと比べると撃ち込むまで1テンポ多いぶん遅めである点だけは注意。
攻撃範囲が狭い分倒れた敵の位置によっては空振りしてしまうという欠点も。

アレンジ版『1』のタイラントを一撃で屠った彼の愛銃は今回も大活躍。
残念ながら今回は『5』にあった「I have this!」「What is This?」の決め台詞は無し。
ちなみに、このマグナムは装備として持っているものとは別に用意しているものらしく、武器を持ち替えても問題なく使え、装弾数にも変化はなくいくらでも撃つことが出来る。

【ハリケーン】(フィニッシュ 攻撃力2000×4)
バリーの必殺技その3。
両腕をまっすぐ伸ばして竜巻のように回転する。要するにダブルラリアットです。
巻き込み範囲が非常に広く、攻撃判定が4回に渡って行われるため、
近寄ってきた雑魚とボスを同時に一掃する事ができる。
その弊害か後隙が大きく、一撃目でボスが沈んだ場合、
丁度演出が終わった頃に敵が自爆と無駄なダメージを受けがちなのが欠点。
予めとっさのハーブ回避を想定した上で使っていきたい。
ボスがこれを当てても沈まなかった場合は早めに距離を取って仕切り直すこと。
欠点もあるが高い威力を誇り見た目にも派手な、頼れる技である。

こら、そこ。ハガーとか言わない。
なお、オープニングムービーでもその勇姿を拝むことができる。



リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: Sun, 04 Jun 2017 20:48:44 JST (2510d)